教員からのレポート Report

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動物科学科3年次植草友里江さんが
愛犬ビート君とともにディスクドッグ世界大会に出場

動物科学科 牛島 仁 教授(動物生殖学)

投げたフリスビーを追いかけて空中でキャッチする・・・そんな夢を愛犬に描いたことはありませんか? ディスクドッグは1974年8月にメジャーリーグの試合に沸き立つドジャーズ スタジアムで注目を集め、その後「競技」として確立されました。「Distance」種目は、決められた時間内に犬がフリスビーを何回どのような状態でキャッチできるかを競うもので、フリスビーを投げた距離が長く、犬が完全にジャンプしてキャッチするほど高いポイントが得られます。また「Freestyle」種目は、約2分間の演技中に難度が高い技をどれだけ沢山正確に盛り込むことが求められ、いずれの演技も多くの観客の目を惹きつけます。

参考動画⇒ http://www.youtube.com/watch?v=BWASvk5P1_g

動物科学科3年次に在学中の植草友里江さんは18歳から学外のクラブチームに所属し、鍛錬を重ねてきました。ボーダーコリー種のビート君とのペアで今年7月全国大会に臨み、10月14日から米国で開催された世界大会に日本代表の一員として出場しました。来年は世界大会への連続出場と入賞を目指し、さらなるスキルアップを目指します。

写真提供:http://dogtownfactory.com/