学生レポート
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富士アニマルファーム付属牧場実習レポート
『獣医師となるこれからへ大きな刺激となった実習』

獣医学部獣医学科 2年次 髙木 慎介

 私は、夏期休暇期間中の8月25日(月)~28日(木)までの4日間、付属牧場実習に参加しました。2年次になり、獣医組織学や獣医薬理学など履修科目は増えましたが、動物と触れ合う機会がまだまだ少ないので、多くの産業動物とじっくり触れ合うことができるこの実習に出発前からワクワクしていました。
 牧場では班ごとに分かれて、搾乳や畜舎内作業をしたり、ウシを診ながら臨床解剖学の授業を受けたり、ウシの第1胃内の微生物を採取して顕微鏡で見たり、直腸検査をしたり、畜舎や動物の状態を見て最適な環境を考えたり・・・と初めての経験がたくさんありました。どの講義もただ聞くだけでなく、先生方からたくさんの質問が浴びせられるため、自ら考える力が養われ、大変実りのある実習になりました。
 また、幸運なことに、1日目にウシの分娩に立ち会うことができ、新たな生命の誕生にとても感銘を受けました。最終日には、班ごとに与えられた課題について、それぞれ発表を行いました。この実習は麻布大学と合同での実施だったため、知らない人も多く最初は緊張しましたが、各々が積極的に意見を出し合い、実習で学んだことを存分に活かした発表をすることができました。
 4日間という限られた時間の中で、私たちの質問や疑問に対し可能な限り多くのことを答えてくださった先生方や先輩達には大変感謝しております。誠にありがとうございました。これからも、大学での授業や学内外での実習に励んでもっともっと多くのことを学び、ヒトと動物の暮らしを守っていける獣医師になりたいと思います。