学生の声タイトル
学生

獣医学科は3年次までに動物の体の構造やしくみ、薬剤の知識などの基礎獣医学を学び、4年次から放射線や外科などの臨床獣医学を学びます。一見、6年制というのは長そうに思われますが、6年では足りないほど学ぶことは多くあります。そのため、卒業して獣医師になった後も自ら学ぼうとする意志・意欲が必要です。

大学での講義・実習で知識を得るとともに、長期休暇を利用した個人的な実習・部活やサークルなどの学生生活を通して実際に働いている獣医師と接し、獣医師の仕事についても学びます。卒業生の9割が臨床へ進む現状もあってか、獣医=臨床獣医師のイメージが強いですが、検疫や食品衛生を例とする公衆衛生など獣医師の職種は多岐にわたります。

多くの学生と同じく、私も小動物の臨床医を目指して獣医学科へ進んだ一人です。昨春、ひょんなことから生後1週間の子猫を育てることになり、それをきっかけに繁殖にも興味を抱くようになりました。また、馬術部で馬の管理をする中で馬の疾病や診療などについても深く学びたいと思うようになりました。

家で魚以外の動物を飼ったことがなかった私にとって「獣医」とは未知の存在でしたが、この大学生活での出会いや体験をふまえて、自分の進む路を見つけようと思います。

学生

獣医保健看護学科では、動物看護師になるための基礎から臨床まで様々な科目を学んでいきます。2年生になってから徐々に臨床科目が増え、実際に犬を用いて保定の練習や検査の手順などを実習で学ぶことができます。

動物トレーニング実習では、“お座り”や“お手”などの犬たちへの基本的なしつけをはじめとした様々なトレーニングをすることで、その技術が身に付きました。また、その犬に合ったトレーニングをする必要があるため、犬それぞれの個性を見極める観察力も養うことができます。

3年生になると研究部門に入室します。獣医保健看護学科には、基礎部門、応用部門、臨床部門の三つの部門があり、私は臨床部門に入りました。臨床部門では飼育している犬たちの世話をすることが日課であり、日々の健康管理の大切さを改めて感じています。

また、病院に出て先生方の診療のお手伝いをしながら様々な症例に触れることもとても良い経験であり、勉強になっています。さらに、動物看護師のみならず、ペット栄養管理士や愛玩動物飼養管理士の資格取得のために勉強をすることも知識の向上につながっています。

4年生となって卒業論文のための実験も始まり、毎日が慌しくなっていくと思います。しかし、学生のうちにしかできないこともたくさんあるので、勉強も遊びも一所懸命やろうと思います。