
[教員] 斎藤徹 (教授・獣医学博士)
教室の紹介
種々の動物が実験で使用され、その成績が人や他の動物が生きる上に役立っています。例えば、ヒトが肝癌になると昔は手術できず不幸な転帰を迎えていましたが、その後、豚の肝臓手術の時代を経て、現在では多くの人の肝臓手術が行われるようになりました。
動物実験は、世界的に1950年代より3つの科学的・倫理的基盤の基に実施されるようになりました。第一は使用動物を可能な限り感覚のない材料に置き換える事。第二は適切な質の動物を使うことによって実験に使用する動物の数を減らす事。第三は人道的に適切な実験法により、動物のストレスを減少させる事です。
受験生へのメッセージ
獣医学の基本は動物の医学ですが、伴侶動物化した実験動物種(ハムスター、モルモット、ウサギ)の医学(診療学)はまだ緒についた段階であり、今後多くの研究者が必要になってきます。また動物との意思疎通ができる動物行動学研究者も求められています。






































