食品バイオテクノロジー教室

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研究室紹介と研究内容

  • ①サラサラ血液にするEPAや頭が良くなると言われている(?)DHAをたくさん含むお肉を作る。
  • ②ワラなどの飼料で速く大きく育つ牛や豚を作る。
  • ③食品を作るときの材料で捨てる部分を使って、新しく使えるものを作る。
  • ④微生物が生産する抗菌性物質の検索
研究の様子

教員紹介

後藤公彦准教授
  • 氏 名:後藤 公彦 准教授
  • 学 位:農学博士
  • 専門分野:食品バイオテクノロジー、農芸化学、細胞膜の生物学、微生物分子生物学
  • 生命の起源と進化
  • 担当科目:遺伝子工学・バイオテクノロジー概論(分担)・分子生物学・発酵食品学
  • 食品バイオテクノロジー実習・食品科学概論(分担)食品科学概論実習(分担)
原宏佳講師
  • 氏 名:原 宏佳 講師
  • 学 位:博士(獣医学)
  • 専門分野:食品バイオテクノロジー、微生物学
  • 担当科目:バイオテクノロジー概論(分担)・応用微生物学・基礎化学(分担)
  • 食品バイオテクノロジー実習・食品科学概論(分担)・食品科学概論実習(分担)

Close-Up「研究」

  • ①心臓血管系の疾病のリスクを軽減するとされている高度不飽和脂肪酸を合成する遺伝子を使い、畜産動物を改良して高度不飽和脂肪酸の含有率の多い食肉を作る。
  • ②ワラなどの粗飼料中の食物繊維を分解する酵素の遺伝子を利用して、畜産動物の飼料効率を改善する。
  • ③食材の加工時に出る廃棄物(キチンなど)を分解する酵素の遺伝子を利用して新しい素材を作る。
  • ④乳児由来の乳酸菌から食中毒菌を抑制する酵素を検索し、分離・精製を行う。またその酵素を生産する遺伝子を検索する。

学生からの一言

4年 佐藤 美乃里

食品バイオテクノロジー教室では食品等に含まれる有用酵素の検索や、その遺伝子の活用をテーマに研究を行っております。3年の春から基礎実験を行って比較的早期から器具類や菌・遺伝子を扱った作業・専門知識を身につけられること、また自主性を重んじて実験に取り組めること、そして何より先生や室員同士の仲が良く、非常にアットホームな雰囲気で過ごしやすい環境であることが特徴です。研究はテーマごとに編成されたグループによって進められており、現在私たちのチームでは、一部の乳酸菌が産生するタンパク質性の抗菌性物質バクテリオシンについて、何種類ものキムチや豆腐乳等の発酵食品を相手に検出作業や分離精製を行っております。細かい作業も多く、実験には様々な失敗や苦労がつきものですが、その結果に一喜一憂しつつ、そこから得られたデータを基にさらなる検討を重ねて納得のいく成果をあげたいと思います。

佐藤美乃里

4年 関 将一

当研究室ではその名の通り食品に関係する菌や遺伝子を扱った研究をしています。
私は現在、キムチや漬物などの発酵食品から抗菌性物質を産生する乳酸菌の検索をしています。最終的に化学物質を使わずに、天然由来で体に悪影響がない添加物の精製を目指し研究しています。
食品科学科では化学、機能、工学、微生物、経済など様々な角度から「食」を学ぶことができます。そして実習では、化学変化、菌を扱った衛生実習、ソーセージ、チーズの製造、とバリエーション豊かにあります。また、この食べ物を食べると体にはどんな機能があるか、どうしてこのような変化が起きるかなど、実生活においても得た知識を生かせます。
大学生活は、授業を始め、研究、サークル活動、アルバイト、ボランティアなど、多くの経験や出会い、そして時間があります。それらはすべて自分の成長に繋がること間違いありません。残念ながら社会に出たら大学ほど自由な時間はありません。だからこそ時間ある限り命一杯「経験」することをお勧めします。