学生からのレポート

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食品科学科授業紹介:畜産食品製造学実習

食品科学科
3年次 横井 七奈

Q1 授業の詳細について、学びの内容が分かるように教えて下さい。

前期に受講した畜産食品製造学での学びを基に乳及び肉製品の製造を行いました。数名のグループが1つの食品工場と想定して製造に取り組みました。乳製品は生乳からバター、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、肉製品は豚の枝肉を部分肉にしてソーセージ、ハム、ベーコン、缶詰を製造しました。最終日には完成した製品を調理して試食しました。

Q2 授業では、どのようなことを意識して取り組みましたか?

製造室には実際の食品工場のようにエアシャワーが完備されており、製造をする意識が高まりました。作業前に製造法と重要な箇所について講義があり、各工程の意義を考えて食品材料の性状や色の変化に注意しました。また実習中は常に立ち作業で体力を使う上に刃物や火を多く扱うため、集中して事故のないよう取り組みました。

Q3 授業を通じて、どのような気づき(学び)を得られましたか?

近年は健康志向による減塩や添加物を避ける風潮があり、肉製品の製法や味は変わってきています。本実習では従来の製法に基づいて製造を行い、食塩や亜硝酸塩が保存性や好ましい風味・食感に寄与していることを実感しました。また、現在ではほとんど見られなくなったプレスハムも製造し、貴重な経験となりました。

Q4 授業の特長(魅力)や、体験してみての感想を教えて下さい。

一から自分たちの手で食品を製造することで食への感謝が大きくなるとともに、原材料や製造法への意識が高まりました。実習中は先生方や先輩方が様子を確認して下さるので不安点や疑問点はその都度質問でき、製造に集中して楽しみながら学ぶことができました。

畜産食品製造学実習 担当教員

食品科学科 乳肉利用学教室 佐藤 薫 准教授
食品科学科 乳肉利用学教室 三浦 孝之 講師

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