学生からのレポート

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平成30年度 食品経済学教室 卒業論文発表会を終えて

4年次 塚本 竜晟

 私の卒業論文は「我が国における食品ロスの課題と方策」についてです。なぜこの研究にしたかといいますと、我が国における食品ロスの量は先進国でもトップクラスであるのは周知の事実です。しかし、同時に「もったいない」という言葉もあるように昔からもったいない精神という言葉も根付いています。ここに矛盾を感じて私は様々な文献を調べ、我が国の食品ロスに対する意識、または食品ロスの対策についてを中心に調べました。我が国の食品ロスの位置を知るために海外の食品ロスの量との比較や食品ロスと環境問題との関係性を考察もしました。
 発表して、まだまだ考察が甘い箇所や調べたりないこともあるなと感じました。また発表後、質問には私が気付かない視点で質問もされて、新鮮だなと感じました。

3年次 花岡 和泉

 今年度は3人の先輩の卒業論文を拝聴しました。国内または世界的な規模で、「流通」「文化」という側面から「食」に関して研究されており、いずれも大変勉強になりました。中でも「日本の食品ロス削減に向けた課題と方策」というテーマで研究された先輩の発表は、具体的な対策方法が検討されていて印象的でした。また、食育に関する団体への聞き込み調査を行った先輩の発表は、問題定義や考察に一段と説得力があり、私自身の論文作成にも聞き込み調査を取り入れたいと思いました。
 来年度、私は「孤食と労働の相関性」をテーマにその是非と解決策を考察していきたいと考えています。実験系の研究室が多い中で唯一の文系要素が強い教室ですが、他の研究室に負けないくらい意義のある研究成果を出せるよう努めてまいります。