奈良井 朝子 講師
農産食品学教室
3年前期の最後に行われる実習が農産食品学実習です。
学生諸君はこの時期、それまでに行ってきた各種実習とそのレポート提出に追われ、さらに前期定期試験も控えており、毎年、当実習では学生が消化不良に陥らないように心がけています。
今年も下記に示したような項目について、実験の原理や目的を十分に理解しながら取り組めるように解説を充実させ、問題意識と調査作業を誘導するような課題を設けました。
提出されたレポートには真摯に実習に取り組んだ跡が認められ、実習担当者としてホッと胸を撫で下ろしたところです。