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タイ海外実習

タイ

タイの生活文化に触れ学ぶことの多かった実習             獣医学科 2年 大塚 綾

今回の実習では、日本と同じアジアの国ではあるが、気候も食べ物も全く異なるタイ文化に触れることが出来た。
短い期間ではあったが、日本では出来ない体験がたくさん出来た。
また、現地の人々との交流を通して、タイ人と日本人の価値観や考え方の違いなどからいろいろと学ぶことも出来た。
今年はチェンマイ大学、コンケン大学、カセサート大学、チュラロンコーン大学を訪問した。広大な敷地を利用して大動物の診察や治療、家畜の飼育などが行われていた。タイならではの象の診療施設もあった。
さらに、眼科やワクチン接種専用の部屋があったり、イヌの献血を行っていたり、校内で精巧な模型を作っていたりと日本にはない取り組みもあった。
どれも獣医学の発展に貢献する面白い取り組みだと思った。
また学生が見学するための設備も整っており、学生の積極性や意識の高さと深く関係しているのではないかと思った。
チュラロンコーン大学以外の大学では、学生との交流を持つことが出来た。
仲良くなった学生のなかには日本語を学んでいる学生もいた。
まだ習い始めて2、3ヶ月とは思えないほど日本語をよく知っていた。
会話の大半が英語であったが、話がきちんと伝わらないこともあった。
歓迎会では一緒に歌ったり踊ったり出来てなにより楽しかったのだが、タイの学生と交流できたことは、貴重な情報交換が出来たという意味でも、いろいろ考えさせられる機会になったという意味でもよかったと思う。
大学の他にもメイサエレファントキャンプやスネーク村、カメ村、遺跡、寺院などを見学した。
芸が出来る象は見るのも乗るのも初めてでとても感動した。
また、どの場所でもタイの人々の生活に触れることが出来、歴史を感じることも出来た。特にカメ村では歓迎会を開いてくれ、みんなで一緒に木を植え、村人と共存するカメたちを見て回ることが出来た。
今回の実習で訪れた場所は、バンコク以外は建物もそうだが衛生面からみても、まだまだ発展途上中の地域が多かった。しかし、国王を慕い、僧侶を尊敬する心はどこへ行っても同じだった。
そして何事にも寛容で心の豊かな人ばかりだった。
様々な面において学ぶことの多い実習だった。
今回得た物事をこれからも大切にし、生かしていきたいと思う。