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タイ実習

8月31日から11日間、私たちはタイの大学を訪れ、講義・施設見学をした。大学はどこも規模が大きく、様々な施設がある。しかし、現在国内の60~70%の人がペットを飼っているが、獣医師不足や小動物臨床が進んでいない問題もある。また野良犬も、仏教の影響や放し飼いにより増加していて、その土地独自の風習や考え方が絡んでくると、解決が難しいのだと感じた。今、各大学では避妊手術やトレーニングなどのプロジェクトが進んでいる。また、できるだけ生体を使わずに精密な標本を作り実習していることも強く印象に残った。今回の実習は、視野を広げ、考えさせられる大きな経験となった。世界は広い。日本だけではなく海外にも目を向け、学び、考え、そしてまた日本の獣医療を見つめてみる。そんなグローバルな視点が、これから私たちには必要になってくるのではないかと思う。