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「新入生に贈る言葉」  応用生命科学部長・獣医学部長

阿久澤 良造 (応用生命科学部長)

ご入学おめでとうございます。大学生という実感をどのような場面で感じているのかは、人それぞれでしょうが、高校生活と大きく変化することは、自由に使える時間が増えるとともに自己責任において好きなことができる範囲が広くなることです。そこで何をするかは皆さんの課題となるところです。人は「体力」「気力」「知力」「行動力」「コミュニケーション力」を求め、それらを磨くべく努力しますが、なかなか継続できない自分との戦いも経験的に知っています。前者の4項目は一人でもできることですが、最後の「コミュニケーション力」をつけるには相手が必要になるわけです。
そこで皆さんには、大学生の間に人と出会う努力と出会う人たちとの関係を自分なりの方法で作っていってほしいと思います。人は人の力で自分の内在する力が表に出てくることもあります。ストレスになることもあるでしょうが利害関係のない大学生の間に心機一転、頑張ってみてください。

清水 一政 (獣医学部長)

本学獣医学部の獣医学科および獣医保健看護学科へ見事合格を勝ち得た新入生の諸君、心より祝福するとともに、快くお迎えいたします。
新入生のうち、今までの管理された生活から開放され喜んでいる者は多いが、ギアチェンジが旨く行かず落ち着かない者も例年見受けられます。学生は、学年進行の教育過程に組まれている生物学を基礎とした獣医学および周辺領域の特色ある広汎な学業を着実に熟していくとともに、課外活動、サークル活動あるいは社会活動を絡めた学生生活の組み立てをしっかり考え、自立への意欲を持ち続けることが大切です。
大学教職員は、学生と日々向かい合いながら学問的・人間的成長を支援する体制を布き、学生には今年導入した入学前教育の受講の機会を与え、また早い時期に臨床体験実習の組み入れをはじめ、専門教育への橋渡しとなる基礎的知識・技能の教育、将来の職業や進路選択への動機付けや自己分析等に関与し、個々の学生の向かう方向性が掴めるよう、初年次教育の組織的・計画的な取り組みを推進しています。
多岐にわたる分野で活躍できる獣医師および獣医保健並びに看護専門職という職業を比較的早い時期に自分で考えて確認し、大学での学業や学生生活に生かして下さい。