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第4回日本比較病理学研究会開催報告

獣医病理学研究室 教授 高橋公正

 2月27日(土)午後1時30分から、本学B棟312講義室において第4回日本比較病理学研究会が開催されました。
 この研究会は、日本医科大学と本学の病理学研究室相互の学術交流と懇親を目的とする「日医大・日獣大病理学合同カンファレンス」として4年前に発足しました。以来両大学で毎年交互に開催してきましたが、発表内容が病理学分野に留まらず多岐に亘ることや、東京都立健康長寿医療センターも新たに参画されることになるなど、益々の拡大・発展が期待されるため、今回から「日本比較病理学研究会」に名称変更しました。
その効果もあってか、今回の参加者数は42名(学生17名含む)と過去最高になりました。
 研究会では、池本卯典学長の開会挨拶に続いて、日本医科大学から3題、東京都立健康長寿医療センターから2題、本学からは学科、学部を越えて4研究室から4題の計9演題の研究発表がなされ、6時過ぎまで熱い議論が交わされました。
 また、記念講演として、昨年の日本病理学会学術研究賞を受賞された石渡俊行先生(昨年12月日本医科大学退職、今年1月東京都立健康長寿医療センター研究部長着任)にも「癌幹細胞と上皮間葉転換」と題して講演をして頂きました。この会の発起人である石渡先生の学術研究賞受賞は、我々にとっても大変名誉なことであり、先生の講演は本研究会の新たな出発に相応しいものとなりました。
 最後に、清水 章先生(日本医科大学 解析人体病理学)の閉会挨拶をもって会を締めくくり、参加者の集合写真撮影後、獣医病理学研究室に移動してささやかな懇親会を催しました。来年は健康長寿医療センターでの開催を約束して9時過ぎに散会となりました。