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釧路丹頂農業協同組合と産学連携協定を締結しました。

 平成28年3月1日、本学会議室において池本卯典学長と武藤清隆釧路丹頂農業協同組合代表理事組合長参席の下で産学連携協定に係わる協定書を取り交わしました。
 釧路丹頂農業協同組合(JAくしろ丹頂)は北海道道東の鶴居村・白糠町・釧路市の1市1町1村、組合員381名からなる広域農協です。酪農を中心とした畜産地帯であり、ここで搾られた牛乳はパルシステム生協を通じて「こんせん72牛乳」として広く私たちの手にもわたっています。
 同農協の理事を務められている成田純哉氏は1978年に本学畜産学科(現動物科学科)をご卒業なさったのち、ご実家で酪農を営んでいらっしゃいます。成田氏が飼養するメスホルスタイン5歳のKWF サンチェリア ダーハム ビュー号は5年に1回開催される乳牛のオリンピックでもある全日本ホルスタイングランプリ2015において名誉賞を受賞するなど、地域を代表する篤農家でありリーダー的存在です。
 このたび成田氏のご仲介により本学とJAくしろ丹頂との協定が結ばれました。このことにより、①安心して学生の実習を受け入れてくださる農家・組織が確保されたこと、②新規就農希望者に対する情報提供が可能となったこと、および③営農現場に根ざした調査研究が図られること等など本学が得るところは数えられません。また本学からは、先進的な獣医療・飼養管理等に係る畜産学および6次産業における食品科学の分野を営農現場にフィードバックすることにより、農業における産学協同の取り組みが深まることでしょう。今後の発展が大いに期待されます。

(応用生命科学部 動物科学科長 小澤 壯行)



■平成28年3月15日の日本農業新聞にも産学連携協定締結についての記事が掲載されました。

■平成28年11月15日に釧路丹頂農業協同組合幌呂支所会議室において、本学と同農協との「産学連携協定」に基づく酪農経営に関するセミナーが開催され、その模様が同月17日付けの北海道新聞釧路版で紹介されました。