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【取材日誌】井の頭自然文化園にて行われた
「都立動物園・水族園合同企画 身近な水辺保全講演会」にて
本学獣医学科 中田講師が講演を行いました

▲寒い中多くの皆様がお集まりくださいました

▲講演中の中田友明講師

 3月16日(土)に井の頭自然文化園にて「都立動物園・水族園合同企画 身近な水辺保全講演会」が行われました。第2回の今回のテーマは「イモリを調べる・イモリを守る」ということで、本学獣医学科 中田友明講師が「匂いで惹き合うイモリの性フェロモン」と題し、講演を行いました。

 この日は3月とは思えないほどの寒空でしたが、38名の方が参加してくださいました。
 第1回は葛西臨海水族園で2月に開催されており、第1回に続いて参加されている方が多く、水生生物や保全への関心の高さを伺うことができました。

 今回は「アカハライモリ」をテーマに実施され、講演会の最初には、井の頭自然文化園 水生物館飼育展示係三森亮介氏より園内で撮影された映像を使用しながら、アカハライモリの生態について講演がありました。

 その後、中田講師より、アカハライモリの性フェロモンはオスには「ソデフリン」、メスには「アイモリン」がそれぞれ備わっており、生殖行動に重要な役割を果たしていることをはじめ、1時間ほど講演がありました。「ソデフリン」「アイモリン」の名前の由来は万葉集から来ている旨の説明もあり、大変興味深かったです。
 講演会終了後には質問コーナーが設けられ、参加者の皆様から多くの質問が上がり、大変活気のある講演会となりました!

取材にご協力いただきました井の頭自然文化園の皆様には、この場を借りて感謝申し上げます。

(学長室・企画調査課)

▲質問コーナーではたくさんの質問が上がりました!

▲アカハライモリは水生物館で見ることができます

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