科学研究費助成事業(科研費) 平成27年度

日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

平成27年度

研究題目 研究代表者 補助金額(円)
[基盤研究(B)]    
咀嚼・嚥下動作時の香気フレーバーリリース予測システムの構築と開発 小竹 佐知子 5,460,000
犬の難治性がんにおけるがん幹細胞の特性解析とがん幹細胞標的治療法の基盤構築 道下 正貴 4,030,000
肥満細胞腫におけるチロシンキナーゼ阻害剤耐性化機構の解明と克服戦略の構築 盆子原 誠 10,010,000
[基盤研究(C)]    
始原生殖細胞の移植による生殖腺系列キメラ鶏の性 古田 洋樹 780,000
性判別精液・受精卵利用は酪農経営の収益性を向上させるか? 小澤 壯行 1,170,000
サイクロスポリンによるネコ伝染性腹膜炎ウイルスの複製阻害機構の解析 田中 良和 1,300,000
Astrin欠損ラットの腎臓病態におけるmTORC1の役割 鈴木 浩悦 1,300,000
犬がんペプチドワクチンのためのDLA-88型検査の確立 塚田 晃三 1,820,000
肥満犬猫における脂質過酸化マーカーの診断的意義に関する研究 森 伸子 650,000
イヌによる動物介在教育がもたらす諸効果に関する基礎的研究 野瀬 出 650,000
豚コロナウイルスの病原性発現への宿主プロテアーゼの関与 田口 文広 1,040,000
ネオスポラ症における垂直感染阻止経口投与型ワクチンに関する研究 池 和憲 1,690,000
遺伝的価値のある犬の凍結生殖子バンク設立を目的とした犬胚の凍結保存法の確立 堀 達也 1,170,000
メタボローム解析を用いた犬の糖尿病発症メカニズムの解明 田﨑 弘之 1,300,000
ネコ肥満の早期遺伝子診断法の開発 山本 一郎 1,560,000
野生ニホンザルを用いた放射性セシウムの環境動態と遺伝子検査法の開発 羽山 伸一 1,560,000
輸血副作用を惹起する血液型抗原エピトープ群の構造解明と遺伝子検査法の開発 近江 俊徳 1,560,000
表現型性と遺伝子型性が一致しないサクラマスの出現要因及び維持機構の解明 山本 俊昭 780,000
叙述的所有表現とその獲得に関する研究 松藤 薫子 910,000
低加圧二酸化炭素マイクロ・ナノバブルの微生物細胞への作用メカニズムの解析 小林 史幸 1,560,000
紅茶テアフラビン類の機能性に関する化学的解析 中山 勉 910,000
イヌはなぜ人のベストパートナーになれたか-特化された社会的認知能力の検討 柿沼 美紀 2,210,000
国際競争力のある日本型アニマルウェルフェア畜産フードシステム開発 植木 美希 1,170,000
室温・冷蔵温度で発育したリステリアの表現型とメカニズムの解明 落合 由嗣 1,950,000
イヌREIC/Dkk-3によるホルモン療法抵抗性前立腺がん治療戦略の創出 落合 和彦 1,950,000
犬と猫の骨格筋由来因子マイオカインの分子構造と肥満に伴う変動の解析 石岡 克己 1,430,000
飼育動物および野生動物を用いた環境および健康モニタリング法の検討 小林 眞理子 780,000
[挑戦的萌芽研究]    
未利用生物資源であるルーメン内好アルカリ性細菌の分離と同定 片山 欣哉 1,950,000
ビフィズス菌の難消化性糖利用能を標的としたカスタムメイドプレバイオティクス研究 吉川 悠子※1 1,938,347
[若手研究(B)]    
軟骨基質の細胞内輸送機構の解明 片山 健太郎 2,210,000
猫におけるインクレチン関連薬が糖代謝およびインスリン分泌に与える影響の検討 森 昭博 1,300,000
一塩基多型解析による犬の潜在精巣関連遺伝子の変異探索と遺伝子診断法の確立 小林 正典 1,300,000
脳内モノアミンオキシダーゼ調節因子の機能異常による情動、社会性障害発症機構の解明 樺山 実幸 1,950,000
腫瘍抑制因子Wwoxの中枢神経系構築過程における機能の解明 栃木 裕貴 1,950,000
コロナウイルスの粒子形成機構に関する研究 氏家 誠 1,170,000
アミノ糖や構造的不安定性を有すオリゴ糖がメイラード反応に与える影響の網羅的解析 知久 和寛 2,990,000
放射線感受性関連分子のジェネティックおよびエピジェネティックな制御機構の解明 藤原 亜紀 2,990,000
性フェロモン応答神経系とその機能のホルモンによる調節 中田 友明 1,430,000
新規共抑制分子DC-HILを標的とした犬悪性黒色腫に対する新たな免疫療法の確立 田村 恭一 2,470,000
我が国における農業環境直接支払制度の普及・定着に向けた地域比較研究 桑原 孝史 650,000
長鎖非コードRNA H19の膵癌における作用機序の解明と、標的治療に向けた研究 吉村 久志 1,170,000
[特別研究員奨励費]    
*犬の肥満細胞腫におけるイマチニブ耐性化の分子病態の解明と耐性克服戦略の構築 小林 正人 1,100,000

※吉川 悠子助教は平成27年7月1日付けで転入