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第109号:「獣医保健看護学科 富士アニマルファーム実習」

小林 眞理子(教授/副牧場長)

2014/05/22 更新
富士アニマルファーム実習
獣医保健看護学科では、動物保健看護体験実習の一環として、1年次の前期に富士アニマルファームで実習を行っています。この実習は、学科開設の年に村松梅太郎先生が中心となり立ち上げてくださった実習で、本年度で10回目となります。獣医保健看護学科における本実習の目的は、今後伴侶動物に関する講義と実習が中心となる前に家畜を少しでも知ってもらうことにあります。吉村先生の馬学でもとりあげられていましたが、家畜を知ることで、伴侶動物を学ぶ上でも役にたつことが沢山あるためです。また、教員や同級生との懇親も目的の一つです。本年度は、牧場内で牛、馬および犬に関して学び、その他にも牧場の外に出て自然観察を行いました。また、朝夕の作業の時間帯には、搾乳、羊の毛刈り、牧場作業を行いました。初日には、長田先生による乳製品に関する現状の講義後、小田先生によるアイスクリーム作りの実習がありました。最終日に、静岡県畜産技術研究所の見学をした後、帰校しました。馬学では、吉村牧場長の講義後、実際に馬に乗り、並足、速足を経験してもらいました。初めて馬に乗る学生は、高さと速さに驚いた学生も多かったようです。また、羊の毛刈りでは、「おとなしそう」「ふわふわしている」などの、実習前にイメージしていた羊とは、まったく異なる様子に驚いたようです。今回は、吉村先生の補助をした馬学とアンケートを取った羊に関してのみ報告しますが、今後、実習後アンケートの解析を進め、他学科では行っていない自然観察などを含め学生の感想を報告していきたいと思っております。
本年度より副牧場長に就任したことから、本実習の前に全国の農業系大学の牧場会議に参加してきました。本学の牧場スタッフは他大学と比較しても人数が少なく、そのような状況の中、我々の実習をサポートしていただきました吉村格牧場長以下、牧場スタッフの皆様に学科を代表して御礼申し上げます。