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農場実習


第8号:2年生・「農場実習」始まる!


小澤 壯行 准教授(システム経営学教室)

動物科学科2年次の夏期恒例の実習が「農場実習」です。この実習は富士山麓にある本学付属アニマルファームを利用し、併設された富士セミナーハウスに3泊4日泊まり込んでの宿泊実習です。実習では3年次必修である「牧場実習」に向けて、搾乳等の基本的な畜産技術を身につけることを目的としています。

朝、4時半。眠い目をこすりながら牛舎前に集合し、大きな声で挨拶の後にグループ毎に朝の作業に入ります。慣れない手つきで搾乳や子牛の世話、ボロ出しをします。朝ご飯の後は動物科学科の先生の下で、動物の飼養技術や衛生管理手法、牧場内の施設の学習や馬学に至るまで多彩なカリキュラムが組まれており、のんびりする暇などありません。

僅かなお昼休みの後も、実習は続きます。容赦ない夏の陽射しが、否応なく降り注ぎ、額からは汗が流れ落ちます。しかし、ふと目を上げると、そこには標高1000メートルの高原に吹き渡る爽やかな風と眼前の大きな富士山が疲れを癒してくれます。

友と語らい、乗馬を楽しんだ後のお楽しみは最終日の夜に行われるバーベキューです。食肉会社に勤務する卒業生にお願いして、特別に用意された美味しいお肉を大きなバーベキュー台で豪快に焼いて食べます。4日感の「非日常」と充実した時間に満たされ、一杯になったお腹をさすりながら、空を見上げると、そこには東京では決してみることができない満天の星が微笑んでいるのです。

きっと、生涯忘れることのできない思い出になることでしょうね。

※画像をクリックすると「農場実習」の様子がご覧になれます