animalラジオ局
前へ戻る

第9号:教員にとっての「オープンキャンパス」


小澤 壯行 准教授(システム経営学教室)

夏休みには2回、そして10月にも2回、合計4回のオープンキャンパスが開催されています。今年も多くの受験生がこのキャンパスを訪ねてくれました。実は私たち、教員にとってもオープンキャンパスは緊張の時なのです。

少しでも動物科学科のことを皆さんに知って欲しい。そのためには何をしたらよいのか。オープンキャンパスの時期になると頭を悩ませてしまいます。毎年企画や展示内容を変え、私たちの教育や研究の中味を少しでも分かってもらえるように工夫を重ねます。大学生の卵である受験生の皆さんに会うのが楽しみなのです。

私は今年、模擬実習をしました。集まってくださった皆さんに、「カヘタ」と呼ばれるヤギのミルクで作った「ジャム」を試食してもらいました。また動物科学科の研究室では、研究テーマに基づいた受験生の知的好奇心を満たすための多くの試みがなされました。

これに加えて、私たちは訪れてくれた皆さんに積極的に話しかけることにしました。少しでも私たち、動物科学科のことを分かって欲しいからです。4年生にはざっくばらんに学内の様子や生活について語ってもらいました。私たち教員が説明するよりも、現実的ですからね。

ある日のオープンキャンパスで、私は高校3年生の女子生徒さんにこう聞かれました。

「この大学のダメなところはどこですか?」。

はっきり聞きますね。で、こう答えました。

「狭いところかな。けど、実はこの狭さが魅力の一つなんだけどね。それが何かは来年4月に入学すれば自然とわかるよ」。

我ながら上手い受け答えだと感心しました。あなたも是非、この「狭さの魅力」を味わいに来てくださいね。

次回、10月30~31日の学園祭でお目にかかりましょう!