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体験講義・実習(動物科学科)

会場・開催時間は実習・講義によって異なりますのでタイムスケジュールをご確認ください。

体験講義

「動物はなぜ子供を可愛がり育てるのか
  ‐ホルモンがこころを強くするしくみ‐」

講師:動物科学科 教授 田中 実(動物生理制御学)
時間:10:30~11:30場所:E棟5階 521実習室

哺乳動物は子を産むと母乳を与え、子が自立するまで守り育てようとします。こうした気持ちは非常に強いものであり、子が外敵に襲われたり、危険な状況に面した時には親は自分の身をかえりみず子を守ろうとします。なぜこのような強い気持ちになるのでしょうか。母親が子に母乳を与えている時にはプロラクチンというホルモンが多量に分泌されます。プロラクチンは母乳の産生をさかんにするとともに、脳にも作用して子供が可愛いという気持ちをいっそう強くします。つまり子が生まれると子を可愛がり育ててようという気持ちが自然に強くなるようになっているのです。この体験講義で、ホルモンのすばらしい作用の仕組みを学んで下さい。

体験実習

「色の違いでネズミの健康診断
      ‐クレアチニンの比色定量‐」

講師:動物科学科 准教授 藤平 篤志(実験動物学)
時間:14:30~15:30場所:E棟5階 521実習室

体内の物質の測定法の例として、腎臓機能マーカーの一つであるクレアチニンを測定します。クレアチニンは人間の健康診断でも検査項目に入っていますが、今回の体験実習ではヤッフェ法という方法を用いて、黄⇒オレンジの色の変化で尿中(ラット)のクレアチニン濃度を定量します。ネズミの尿の取り方の紹介から始めますが、実際の測定手技はピペットとマイクロプレートを用いて、皆さんに体験して頂きます。