オープンセミナー

■体験講義&体験型イベント

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獣医学科

【体験講義】
「獣医腫瘍学入門 -犬・猫のリンパ腫-」

講師:獣医学科 助教 田村 恭一(臨床獣医学部門 治療学分野Ⅰ)

時間:12:30~13:30

場所:B棟4階 416講義室

獣医学科 助教 田村 恭一(臨床獣医学部門 治療学分野Ⅰ)

近年、飼育環境の向上により伴侶動物の寿命が延び、その結果、犬・猫の腫瘍性疾患が著しく増加しています。特に、リンパ腫は犬・猫ともに最もよく認められる造血系腫瘍であり、診断や治療に関して最も研究が進んでいる疾患のひとつです。今回、犬・猫のリンパ腫について、近年小動物臨床において一般的になりつつある分子生物学的な手法を用いた検査を中心にご紹介します!

獣医保健看護学科

【体験講義+体験型イベント】
「いろんな動物のバイタルサインを調べてみよう!」

講師:獣医保健看護学科 教授 袴田 陽二(獣医保健看護学基礎部門)

時間:10:30~11:50

場所:B棟4階 415講義室

(セミナーの概要説明終了後、E棟4階実習室に移動し、体験型イベントを実施します。)

獣医保健看護学科 教授 袴田 陽二(獣医保健看護学基礎部門)

バイタルサイン(Vital signs)とは、動物が生きている兆候(サイン)のことで、体温、心拍数、呼吸数、血圧さらには行動、痛みの反応などが含まれます。バイタルサインは基本的に自律神経で調節されていて、動物が興奮したり、リラックスしたりすると変動し、動物の状態を把握するよい指標となります。今回のセミナーではヒト、犬、ウサギ、ネズミのバイタルサインを実測し、動物間の比較をしてみましょう。

実際にバイタルサインを調べてみよう!

E棟4階実習室

動物科学科

【体験講義】
「季節を告げる遺伝子たち」

講師:動物科学科 准教授 中尾 暢宏(動物生理制御学)

時間:13:40~14:20

場所:B棟4階 414講義室

動物科学科 准教授 中尾 暢宏(動物生理制御学)

春になると桜が咲き、小鳥はさえずり、生命の躍動を感じます。私たちは、カレンダーや時計を利用して「時」を知りますが、動植物は如何に「時」を測時し「春」の到来を感知しているのでしょうか。生命の設計図とも言われるゲノム(遺伝子の集合体)には、様々な遺伝情報が書き込まれています。遺伝情報がどの様に読み取られて動物が「時」を測時し季節に適応した生理現象を起こしているのか遺伝子レベルで紹介します!

【体験型イベント】
「遺伝子を見てみよう! 」

講師:動物科学科 准教授 中尾 暢宏(動物生理制御学)

時間:14:20~15:00

場所:B棟4階 414講義室

生物の生理機能を制御している遺伝子は、必要な場所で必要な時に遺伝情報から読み取られます。遺伝情報は、デオキシリボ核酸(DNA)がもっており、DNAをもとにリボ核酸(RNA)が合成されることによりRNAに伝達され(転写)、RNAの遺伝情報は機能をもったタンパク質へと伝わっていきます(翻訳)。この流れ(セントラルドグマ)に沿って遺伝情報から機能を持つタンパク質が細胞内で作られます。体験型イベントでは、遺伝子を見てその働きを観察します!

ラットDNA

食品科学科

【体験講義】
「食の安全を脅かす物質の検出」

講師:食品科学科 教授 吉田 充(食品安全学)

時間:10:30~11:10

場所:B棟4階 413講義室

食品科学科 教授 吉田 充(食品安全学)

食の安全を脅かす物質には、病原菌やカビが作る毒素、重金属や放射性物質のような環境汚染物質、アレルギーを引き起こす物質アレルゲン、調理・加工中に食品成分の熱反応で生じる発がん物質などいろいろなものがあります。食の安全を守るために、検査機関や分析機関がどのような検査や分析を行って危害物質を調べているのか、その方法について原理の簡単な説明を含めて解説します。

【体験型イベント】
「食品に混入したアレルギー物質を検出してみよう」

講師:食品科学科 教授 吉田 充(食品安全学)

時間:11:10~11:50

場所:B棟4階 413講義室

健康に悪影響を与える物質を短時間で手軽に検出する方法として、免疫化学を利用した方法があり、大腸菌O157などの食中毒菌、残留農薬、アレルゲンの検出に使われています。この方法は、高価な精密分析機器を必要とせず、簡単な実験操作で目的の物質の検出ができるので、農場や食品工場のような食品の生産現場での危害物質の検出に利用されています。本セミナーでは、食物アレルギーを引き起こすことがあるソバのタンパク質を、免疫化学的方法で実際に検出してみましょう。