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【取材日誌】
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を
開催しました

 令和元年8月22日(木)、日本獣医生命科学大学において、高校生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を開催しました。ひらめき☆ときめきサイエンスは、「科研費」により行われている最先端の研究成果に、小中高生が、直に見る、聞く、触れることで、科学の面白さを感じてもらうプログラムです。
 当日は19名の高校生に対して、佐々木典康准教授(獣医学部 獣医学科 獣医生化学)による「遺伝子検査をやってみよう!~この肉は牛?豚?それとも鶏?~」をテーマに、講義・実習を行いました。

 プログラムの構成は「講義」と「実習」の組み合わせで行われました。「講義」ではPCR(遺伝子を増幅する手法)を使った遺伝子検査の可能性を、利点・問題点を考えてもらうことを目的に、遺伝子、遺伝子検査といった用語を理解できるように、また遺伝子検査に興味をもってもらえるよう、佐々木先生が丁寧に説明していました。そして講義のあとは、学生スタッフの指導の下、実際に参加者同士で相談しながら進める「実習」を行います。実習ではPCRを用いて精肉からDNAを抽出し、動物種の判別を行い遺伝子検査の原理を学びました。その他、電気泳動装置や撮影装置等、バイオ機器を実際に操作しました。

 このひらめき☆ときめきサイエンスは、研究の成果を広く知ってもらうと同時に、理科離れなどを防ぎ、科学というものに興味を持ち、将来、研究者になる「卵」を育てる意味もあります。参加した高校生達が、真剣なまなざしで学生スタッフの教えを聞き、そしてマイクロピペット使用したり、実験をしている姿を取材していて、今回のプログラムを通し、一人でも多くの参加者が科学に関心を寄せることを期待するとともに、私の学生時代にもこうしたものがあれば理科が好きになっていたのかもしれない?と・・・・思ったりしました。
 これからも日本獣医生命科学大学は、科学及び地域社会・連携の発展に努めていきたいと思いました。
 佐々木先生、そして学生スタッフの皆様、お疲れ様でした。(佐々木先生、6年間お疲れ様でした)

(学長室・企画調査課)

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