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学生インタビュー

獣医学部 獣医保健看護学科 一般選抜合格者対談
~Part 1 立志編~

北海道と埼玉県、置かれた環境は異なりますが、同年に同じ試験を受けて、見事獣医保健看護学科の合格を勝ち取った二人の新入生に、志望校の決め手やコロナ禍で迎えた入試、そして大学生活について語っていただきました。

話を聞いた人

工藤 真緒 さん 1年次

浦和南高校出身(埼玉県)

後藤 桜 さん 1年次
北海道登別明日
中等教育学校出身(北海道)

共通点の多いお二人

入試課 鈴木(以下鈴木): お二人は2021年度入学者選抜において、一般選抜の第1回・第2回と共通テスト利用選抜の第1回を受験されました。いつ頃から本学のことを意識し始めましたか。

工藤さん:私は病気や寿命以外でたくさんの動物たちの命が失われていると知ったことをきっかけに漠然と動物関係の勉強を将来したいと中学生のころから考えていました。高校生になったときには獣医師という仕事について調べるようになり、日本獣医生命科学大学を知りました。

後藤さん:子供の頃から動物が好きだったので。将来もし進学するなら、そういった関係の道に進みたいとは考えていました。高校に入り、先生に進路について相談したところ、獣医師を目指してはどうかという助言をいただき、意識するようになりました。

▲インタビューの様子

鈴木:お二人とも入り口は獣医師を志したところからだったんですね。そうしたきっかけがあった中で、入試では獣医学科との併願受験ではなく、獣医保健看護学科を単願でお二人とも受験されています。そうした変化について、聞かせてください。

後藤さん:いろいろ調べたり、高校時代保護猫のボランティアなどをする中で、自分は動物に対して治療するというアプローチよりも、心身に寄り添い支えたいという思いが強くなったので、動物看護師の育成をしている学科に進学することにしました。中でも同じ大学の中で獣医師を志す学生が学ぶ獣医学科と愛玩動物看護師を目指す学生が学ぶ獣医保健看護学科が併設されている大学がいいと考えて、この条件にあてはまる大学はすべて受験しました。
最終的には全大学に合格をいただきましたが、一番獣医保健看護学の歴史が長く、第一志望であったこの大学に入学することを決めました。

工藤さん:私も直接手術をするよりも、動物や飼い主さんに寄り添って心のケアができるような仕事が自分には向いているなと思って、愛玩動物看護師を志すようになりました。
もともと獣医師になりたかったので、私も後藤さんと同じく獣医学科があり、かつ「幅広い動物の知識を学べる事」を大学選びの基準として、最終的にこの大学の獣医保健看護学科を第一志望にしていきました。日本獣医生命科学大学は実習にすごく力を入れている印象を受けたので、将来実際に現場に出て働くには最適かなと考えたところも大きかったです。

鈴木:なるほど。バックグラウンドや志望校を選ぶ考え方も非常に似ていますね。冒頭に年明けの入試をすべて同じものを受験されたと説明しましたが、実はもう一つお二人には共通項があって、年内の一般公募推薦の試験にも挑戦されています。残念ながら、そちらは不合格となってしまいましたが、そこで諦めることなく受験勉強に邁進されて、見事合格を勝ち取りました。そのへんについて、少しお話いただけますか。

※アクリル板を設置して、感染症対策を徹底しています

工藤さん:推薦試験までの時期は一般試験の勉強を並行し、塾で基礎を固めるようなかたちで進めていましたが、ちょうど高3の4月ごろから新型コロナウィルスの影響で塾でも満足に勉強ができない状況が続いてすごく困りました。
推薦が終わった後はすごく精神的に落ち込んで、なかなか一般に向けた勉強に手が付けられませんでした。不安や緊張でいっぱいいっぱいになってしまったときに、信頼できる塾の先生に何度も相談して、勇気づけられたのがすごく支えになりした。
どうしても勉強する気が起きないときは、合格の瞬間をイメージして、すごく嬉しいだろうな、両親とか塾の先生はどんな顔するかなとそういうことを考えると自然とまた頑張ろうという気持ちになりました。

後藤さん:コロナで学校が休校になり、春は全くと言っていいほど勉強に身が入りませんでした。そんな中でも、必死に勉強している人は大勢いるんだぞ!今勉強しないでいつやるんだ!と考えて、自分を奮い立たせていました。
推薦が終わった後は、周りの人たちが自分以上に悔しそうにしていたことで、気が滅入ってしまうよりも、むしろ一般でそういった人たちに恩返しがしたいとすぐに切り替えて、勉強に励むことができました。私は塾に通っていなかったので、自分の力で勉強の管理をしなければいけなかったため、友達とマイクオフのビデオ通話でお互いの勉強を監視したり、時には問題を出し合ったりして、なんとか机に向き合うようにしました。

大学選びで参考になったコンテンツ

鈴木:実は後藤さんとは、昨年度入試課で実施していた『オンライン個別相談』に申し込んでいただきまして、10月にたまたま私が直接お話をした機会があります。
東京に居ながら、北海道の受験生の相談に乗れるのもオンラインならではで、非常に実施してよかったなと思っています。何かほかにも本学が提供している情報やイベントで参考になったものはありますか。

後藤さん:その節はお世話になりました(笑)いま思えば、あれが日獣を第一志望にした決め手だったかもしれません・・・。
個別相談に申し込んだ時期は最終的な第一志望校を絞り込めておらず、コロナの影響で北海道以外の大学の見学に行くのも非常に難しい状況でした。高校の先生にとりあえず、オンラインでなにか個別相談なり話の聞ける大学のイベントに参加することをおすすめされて、参加してみました。
どうしても大学選びに悩んでいたり、わからないところがあるなら、そういったコンテンツを積極的に活用することをおすすめしたいですね。

工藤さん:私も大宮で開催された進学相談会に日獣が参加するのを知って参加しました。そこで、実際に学科の先生とお話できたのは大きかったですね。
あとはオープンキャンパスが軒並みなくなってしまったので、HPでWEBオープンキャンパスという形で公開されていた、先輩の合格体験談動画や、一般選抜対策動画・小論文の書き方動画などが大変参考になりました。

鈴木:コロナ禍でも自分の方向性を見失わず積極的に行動することで、着実に準備を進めてこられたようですね。それでは、つぎからは受験勉強について詳しく聞いていきたいと思います。

~Part1 立志編~ はこれでおしまい。

目標としていた志望校に一度は落ちても、決して諦めなかった二人。
次回はその勉強法に迫ります。

獣医学部 獣医保健看護学科 一般選抜合格者対談~Part2 勉強編~に続く