【活動報告】オープンキャンパスに合わせて博物館を開館しました
(更新日2024.09.04)
8月17日と18日の2日間にわたり、本学のオープンキャンパスが開催されました。当館はオープンキャンパスに併せて特別開館し、展示室を公開しました。
▲博物館の入り口
今回のオープンキャンパスから、自然系展示室にてミニ展示「絶滅危惧種展2024」が始まりました。この展示では、当館所蔵の絶滅危惧種の標本7点と、本学獣医学部獣医保健看護学科の病態病理学研究分野から借用した剥製2体を展示しています。また、関東エコロジカル・ネットワーク推進協議会と連携し、絶滅危惧種展2024の会場にてコウノトリの剥製を展示すると共に、関連資料の配布を実施しています。展示をご覧になった方からは「どれも迫力があり、リアルで見ててワクワクした」「どの動物が絶滅危惧種なのかを知ることができてよかった」といったご感想をいただきました。
▲自然系展示室の様子
17日は台風7号の接近によるイベント中止が懸念されていましたが、前日のうちに台風が通過し、無事開催することができました。初日には474名、二日目には526名、合計1,000名の方にご来館いただきました。たくさんの方に博物館を見ていただくことができ、とても嬉しく思います。
▲絶滅危惧種展の入口
10月6日に開催される本学のオープンキャンパスの際も博物館を特別開館する予定です。絶滅危惧種展2024の会期は10月6日までとなっておりますので、参加予定の方はぜひご来館ください。
▲コウノトリの剥製
(学芸員 石井奈穂美)
■関連ページ
日本獣医生命科学大学 付属博物館
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【お知らせ】ミニ展示「絶滅危惧種展2024」開催
ミニ展示の詳細はこちらをご参照ください
日本獣医生命科学大学 受験生サイト ニチジュウNAVI
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