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2023年度一般選抜(第3回)「生物」試験問題における出題ミスについて(お詫び)

日本獣医生命科学大学

学長 鈴 木 浩 悦



このたび、2023年3月13日(月)に実施いたしました一般選抜(第3回)[独自試験方式]理科「生物」の試験問題において、下記の出題ミスが判明いたしましたので、ここに発表いたします。

受験生の皆さまには多大なご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。今後はこのようなミスの無いよう細心の注意をはらう所存でございます。何卒ご容赦のほどお願い申しあげます。

なお、この出題ミスにつきましては、合否判定前の段階で判明していたため、受験生全員の解答を正解とし、加点をしております。合否判定において選択科目による不公平が生じていることはありませんのでご承知おきください。



1.出題ミスが生じた学部

獣医学部、応用生命科学部

 

2.出題ミスが生じた入試方法区分、試験科目

2023年度一般選抜(第3回)、理科「生物」

 

3.出題ミスの内容

理科「生物」の大問Ⅲの問4の(3)において、選択肢のうち正しいものを1つ選び、マークシートの解答欄にマークする必要がありましたが、正答がないと判断される可能性がありました。某出版社の高校生物の教科書の記載等に基づいてホモ・サピエンスが出現した時期を25~30万年前であることを正解(⑤)としていましたが、他の複数の出版社の教科書では20万年前とする記述があることを確認しました(正答がない可能性のある問題となった)。

 

4.出題ミスへの対応

理科「生物」のうち大問Ⅲの問4の(3)において正答がないと判断される可能性が あるため、当該問題について全員正解としました。



【お問い合わせ先】

(2023年3月17日更新)