2026年8月10日から2026年8月21日までの2週間、台湾の国立中興大学で行われた臨床研修に参加しました。
日獣からは4年生が2名参加した他、東京大学、山口大学、麻布大学、日本大学の計5大学から11名の学生が参加しました。
平日は中興大学付属動物病院での診察の見学や中興大学での基礎研究の実習など様々なことを経験し、実習後や週末には大学のある台中市内を観光して、台湾の文化や食事も満喫しました。
エキゾチックアニマル専門の診察科を見学させていただきました。日獣の大学院出身の先生が診察内容を分かりやすく解説してくださり、とても勉強になりました。
台湾の動物病院には紹介状の制度がなく、一次病院のような症例にも多く触れることができました。日本とは動物医療のあり方や飼い主さんの価値観に違いがあり、とても興味深かったです。
大学の実習では、ハトやカメ、ウサギの保定と採血の方法を学びました。特にハトはアイスクリームを持つように、脚を包み込んで保定するというのが衝撃的でした。
日本の大学では学ぶことのできない中国鍼の診察を見学させていただきました。中国鍼や東洋医学の基本を先生が分かりやすく解説してくださり、実際に私たちの手にも歯の痛みに効果があるという鍼を打ってくださりました。
普段学んでいる獣医学とは異なる方法で疾患にアプローチする東洋医学の手法はとても興味深く、新たな学びにつながりました。
台中市内にある病院で実際の診察を見学させていただきました。実際の患者さんの臨床所見と血液検査をもとに現地の学生と英語でケーススタディを行いました。
台湾の学生の豊富な知識と積極的な姿勢に刺激を受けました。頭を使った実習の後には病院の先生がタピオカをご馳走してくださり、アニメやアイドルについてなどの話題で文化交流をして楽しみました。
実習の最終日には台湾の学生と火鍋を食べに行きました。人生初めての火鍋でしたが、とてもおいしく、様々な調味料で味変もできたので最後まで諦めずに楽しめました。 台湾の火鍋は本当に辛く、これをおいしそうに食べている現地の学生には驚きました。麺を伸ばすパフォーマンスやお面を使ったパフォーマンスも見ることができ、台湾の火鍋文化を満喫しました。
台中で過ごした2週間は、多くのことを学べただけでなく、台湾の文化に触れ、現地の学生と交流することができた、とても充実した時間でした。台湾の方々は本当に優しく私たちのことを気にかけて下さり、その温かいサポートのおかげで多くの貴重な経験を積むことができました。
今回の研修のために尽力してくださった本学の先生方、職員の皆様、国立中興大学の先生方・学生の皆様には心より感謝申し上げます。
台湾の実習は、大学を通じた実習だからこそ経験できたことや現地の学生との出会いがたくさんありました!皆さん、ぜひ参加してみてください😊