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日獣サイエンスセミナー

日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

令和3年度前期

日本獣医生命科学大学は地域に開かれた大学を目指し、「日獣サイエンスセミナー」と称し、より日獣の科学(サイエンス)を広めるセミナーとして、公開講座を行っています。

令和3年度前期日獣サイエンスセミナーについては、新型コロナウイルス感染拡大の防止という観点から、自宅から受講可能な動画配信形式(オンデマンド)で実施いたします。

【動画の視聴について】
下記URLより申し込みのうえ、ご視聴ください。
●申し込みURL: https://www.ocans.jp/nvlu?fid=bpUYeBer

  開催日(動画視聴期間)・演題・講師・概要
令和3年6月11日(金)~ 7月9日(金)
『どうぶつの命を守る~獣医麻酔と救急治療~』
講師 関 瀬利
(日本獣医生命科学大学 獣医保健看護学科・助教)
概要
 獣医系大学の附属動物医療センターは複数の診療科に分かれており、それぞれを専⾨とする獣医師、動物看護師が診療にあたるチーム獣医療が⾏われています。私が担当する⿇酔は難しい⼿術や検査を受ける動物、状態の悪い動物の安全や命を守ったり、危機的な状況にある動物を安定化する救急医療にも繋がりの深い分野となります。今回のセミナーでは現在の獣医療の体制や動物医療センターにおける実際の活動を⿇酔担当の獣医師の視点から知って頂くとともに、動物を伴侶としている⽅々には動物の救急時にどのように対応すれば良いのかをご紹介する内容とさせていただきました。本セミナーを聴講して頂いた⽅のお役に⽴てるお話になれば幸いです。
令和3年6月18日(金)~7月16日(金)
『高温加熱食品中に生じる発がん物質アクリルアミドについて』
講師 吉田 充
(日本獣医生命科学大学 食品科学科・教授)

概要

 揚げる、焼く、炒める、焙煎するというように、食品を120℃以上で加熱すると、食品の成分であるアミノ酸と糖が反応してアクリルアミドと言う物質ができてしまいます。アクリルアミドは、マウスやラットのような実験動物にがんを引き起こす作用があり、発がん物質と考えられています。このような日常の食品の調理・加工の過程でできてしまう発がん物質のリスクをどう考えるかのリスク評価と、そのようなリスクをいかにして低く抑えるかのリスク管理についてお話します。

令和3年7月2日(金)~7月30日(金)
『魚類の免疫系について』
講師 倉田 修
(日本獣医生命科学大学 獣医学科・教授)
概要
 本講演では魚類の免疫系についてお話しします。講演の前半では、養殖魚のワクチンについて解説し、魚にも免疫機能があることを知っていただきます。後半では、魚類ワクチンに関する現在の課題を明示し、その解決を目指した研究「魚類リンパ組織の機能解明」の“入り口”を紹介します。