今月の学生実習教員からのレポート

シェルターメディスン実習

シェルターメディスンの実践の場を見学し、獣医師の役割と社会的使命を理解します。

開講学年
4年生 5年生 6年生
開講月日
8月10日~8月14日
担当教員

特任教授 田中 亜紀、講師 木原 友子、寄附講座特任助教 鈴木 亜美/野生動物学研究室

5日間の実習を通して、多数の動物を収容する群管理(集団獣医学)の実践の場である繁殖・販売・展示等を担う第1種動物取扱業者の施設間の違いや、動物虐待等の診断を目的とする法獣医解剖を見学します。また、飼育下野生動物の福祉の問題、爆薬探知犬や警備犬、救助犬の動物福祉と探知能力との関連性を探索する研究の一端を見学し、社会に必要とされる獣医師の役割や社会的使命について理解します。

内容

  • 法獣医学解剖の見学
  • 第1種動物取扱業者の施設見学(繁殖・販売・展示等)
  • 爆薬探知犬や警備犬、救助犬の動物福祉と探知能力との関連性を探索する研究の見学
  • 飼育下野生動物の福祉の評価

感想

シェルターメディスンは、シェルターに収容された動物を対象とする獣医療として誕生し、現在は、災害や動物虐待などの様々な理由でシェルターに入れない地域の余剰動物を対象とする学問として発展しています。特に、動物虐待被疑の致死事例の獣医学的な診断では、外観の丁寧な観察から始め、全身を検索し、背景情報も含めて総合的に診断することが重要です。実習に参加した学生の皆様は、視察や見学を通して、獣医師の幅広い役割や責務を目の当たりにされたと思います。実習で見聞きしたことを忘れずに活躍されることを期待しています。

法獣医解剖の見学の様子
法獣医解剖の見学の様子

感想

シェルターメディスンは、シェルターに収容された動物を対象とする獣医療として誕生し、現在は、災害や動物虐待などの様々な理由でシェルターに入れない地域の余剰動物を対象とする学問として発展しています。特に、動物虐待被疑の致死事例の獣医学的な診断では、外観の丁寧な観察から始め、全身を検索し、背景情報も含めて総合的に診断することが重要です。実習に参加した学生の皆様は、視察や見学を通して、獣医師の幅広い役割や責務を目の当たりにされたと思います。実習で見聞きしたことを忘れずに活躍されることを期待しています。