今月の学生実習教員からのレポート

公衆衛生学実習Ⅱ(食品衛生学)

食品の安全を支える検査技術を学び、獣医師として公衆衛生に貢献する力を身につけます。

開講学年
5年生
開講月日
6月15日〜7月10日
担当教員

教授 落合 由嗣、准教授 吉川 悠子、講師 高野 貴士/獣医公衆衛生学研究室

食品の衛生状態に関する各種試験・検査を実際に行うことで、食品衛生管理に必要な基礎的知識と実践的な検査技術の習得を目標とした実習です。食中毒の原因となる細菌や衛生指標細菌を対象とする試験・検査法の考え方を理解し、検体の取扱い、培地の作製、培養、判定など、実際の検査で必要となる一連の基本操作を通して、結果を科学的に解釈する力を養います。また、乳や肉などの動物性食品の安全性を確保するための法的基盤や衛生管理の仕組みを理解し、獣医師が食品衛生監視や公衆衛生行政の現場で果たす役割について学習します。

内容

  • 食品衛生法に基づいた試験・検査法の原理を理解し、その技術を習得する
  • 食中毒病因物質の検査法の原理を理解し、その技術を習得する
  • 動物性食品の衛生を確保するための法的基盤と試験法を理解する

感想

本実習では、さまざまな食中毒菌や試薬、特定の用途に特化した試験器具を扱います。実習期間中、学生たちは自分自身だけでなく周囲の安全にも配慮しながら、食品の衛生を評価する試験・検査に取り組みました。実際に操作を行って初めて得られる感覚を通して、食品衛生監視員の業務にもつながる実践的な知識を身につけるとともに、食品の安全を守る行政の役割や、公衆衛生の分野で獣医師が果たす役割について考えるきっかけを得たものと思います。

本実習では食中毒の原因となる細菌を検出するために、さまざまな寒天平板培地を用います。
本実習では食中毒の原因となる細菌を検出するために、さまざまな寒天平板培地を用います。
牛乳中の脂肪分を測定しています。
牛乳中の脂肪分を測定しています。

感想

本実習では、さまざまな食中毒菌や試薬、特定の用途に特化した試験器具を扱います。実習期間中、学生たちは自分自身だけでなく周囲の安全にも配慮しながら、食品の衛生を評価する試験・検査に取り組みました。実際に操作を行って初めて得られる感覚を通して、食品衛生監視員の業務にもつながる実践的な知識を身につけるとともに、食品の安全を守る行政の役割や、公衆衛生の分野で獣医師が果たす役割について考えるきっかけを得たものと思います。