今月の学生実習教員からのレポート

獣医外科学実習Ⅰ-1(手術学)

外科的治療法を実施する上で必要な診断法および治療法に関する基本的手技を、非生体材料、模型などで身につける。

開講学年
4年生
開講月日
6月22日〜7月17日
担当教員

教授 原 康、准教授 原田 恭治、講師 余戸 拓也、講師 神野 信夫、講師 鈴木 周二/獣医外科学研究室

本実習は小動物獣医療で外科的治療に必要な基本的な手技を学びます。食用動物由来の臓器や模型などを主に用いて、臨床に近い状況を再現するための工夫を行い、実践的な理解を深めています。さらに我々は各教員の得意分野を活かし、実臨床に即した実習プログラムを行っています。

内容

  • 手術前の準備(手術前手洗い、ガウンテクニックなど)
  • 外科的無菌処置(器械の滅菌、術野消毒など)
  • 手術器械と基本的外科手技(切開・縫合・結紮法)
  • 骨折の内固定法に関する基本的手技
  • 眼科の診断・外科的治療に関する基本的手技
  • 一般的な軟部外科手技(消化管吻合、膀胱結石摘出、避妊・去勢など)

感想

本実習は小動物の外科的治療の中で基本的な知識・技術を習得するための実習で、学生も真剣かつ楽しみながら、実習に取り組んでいるのが印象的でした。今後も、より実臨床に近い形で基本手技を学べる実習内容を充実させ、学生の外科的思考力と実践力の向上につなげていきたいと考えています。

模擬臓器を使用しながら、手術手技の習得に励んでいる様子
模擬臓器を使用しながら、手術手技の習得に励んでいる様子
実際に用いている模擬臓器:筋層と皮膚を模した部分をそれぞれ縫合する様子
実際に用いている模擬臓器:筋層と皮膚を模した部分をそれぞれ縫合する様子

感想

本実習は小動物の外科的治療の中で基本的な知識・技術を習得するための実習で、学生も真剣かつ楽しみながら、実習に取り組んでいるのが印象的でした。今後も、より実臨床に近い形で基本手技を学べる実習内容を充実させ、学生の外科的思考力と実践力の向上につなげていきたいと考えています。