ニチジュウでの学生生活

学外での時間も大切に!

佐藤 瑞紀さん

獣医学科4年(執筆当時:3年後期)

出身地:青森県  生活:一人暮らし

私は武蔵境で一人暮らしをしています。実家から通っている人の通学時間は本当に人によりさまざまですが、私の場合は大学まで徒歩15分ほどで到着します。

3年生の後期は、午前中に座学の授業があり、午後に実習があります。座学の授業では、先生が作成した資料や教科書を使って、知識を学んでいきます。講義によってはレポート課題や小テストが出ることもありました。実習の授業では、座学で学んだことを実際に目で見て確認することもできるため、座学で学んだ知識がより頭に入ってきて楽しいです。

3年生になると午前中は1限目から授業が入ることが多くなるため、朝はみな早起きになりますね。日獣では研究室所属も3年生からなので、朝に自分の研究室に寄って当番などのお仕事を済ませてから、1限目に間に合わせて教室に来る学生も多いです。

3年生の後期は非常に忙しくなり、勉強内容も難しかったり量が多かったりと大変な印象はありました。休み時間にパソコンを開いて課題をやったり、お家で家事をしながら復習したりと時間を作っていました。ですが、大学も暇な時期が時々できるので、その際にアルバイトもできますし、他にも学外でボランティアや他の活動、インカレでの勉強会や趣味の時間に費やすこともありました。実際にそのような活動は、獣医学の知識を深めるのにも非常に役に立っているなと感じています。

これから入学する学生には、入学後も大学だけにとどまらず、ぜひ積極的にいろんな場所に行って知見を広めてほしいなと思います。学生の時だからこそ、ぜひいろんな人と関わって楽しい学生生活を送ってほしいです。大学での勉強はやはり難しいこともありますが、3年生になると、より本格的に基礎から臨床まで幅広く扱う授業が増えてくるので、低学年で学んだいろんな知識が繋がってくる感じがして面白かったですね。ぜひ不安にならずにいろんなことに挑戦してほしいなと思います。

18:40-10:20 公衆衛生学Ⅰ(環境衛生) 動物衛生学 獣医臨床繁殖学Ⅰ
210:30-12:10 獣医寄生虫学Ⅱ 獣医微生物学Ⅲ 獣医内科学総論 獣医外科学各論Ⅰ 獣医外科学総論
313:00- 14:40 獣医病理学実習
414:50-16:30 獣医病理学実習
516:40-18:20 獣医病理学実習

獣医病理学実習

3年生は前期と後期にわたって、病理学実習というものがあります。この実習では、さまざまな病気の動物たちから摘出された病変を、顕微鏡を使って観察し、スケッチをしたり病気に関する知識をより深めたりしています。座学で学んだ病気がたくさん出てきて、座学ではイメージしづらかった病気の様子が、顕微鏡を通して組織的に見ることができるので、非常に興味深く、充実した実習の一つです。
近年では、顕微鏡から見える病変の様子をバーチャルスライドというデータに起こすことができるようになったため、お家でも移動中でもそのデータを開いて勉強したり、予習や復習に活用したりすることもできます。
また、動物も多岐に渡っているため、犬猫の病気だけではなく、牛や馬、豚に鶏など、さまざまな動物の病気について、その特徴や様子を視覚的に学ぶことができます。
試験は顕微鏡に先生がセットしたものを、実際にその場で見ながら回答していくため、緊張感が伴うものではありましたが、どの学生も試験の前から、一生懸命授業中などにわからないところを先生に聞いたり、学生同士で顕微鏡を見て確認したり、話し合ったりして知識を深めていくため、アットホームな雰囲気で実習を行うことができたと思います。