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平成26年度第1回獣医生命科学会開催報告

大会長 新井敏郎(獣医学部長)

 平成26年11月9日(日)午後1時から日本獣医生命科学大学E棟1階大講義室およびエントランスホールを会場として第1回獣医生命科学会が開催されました。この学会は昨年まで26年に亘り開催されてきた学術交流会を引き継いだものです。「獣医学教育に関する基準」が策定され、獣医系大学には早急に新カリキュラムに適応した教育体制、共用試験の実施、臨床施設の充実とともに大学院の重点化を図る義務が生じています。大学院教育・研究の可視化が義務付けられ、学内での研究成果発表の場の整備が求められています。他大学では学内学会や学会誌の発行により対応しており、本学も日本医科大学の医学会を摸して「獣医生命科学会」を設立しました。学会長は池本卯典学長、第1回大会長を獣医学部長である私が担当しました。
 当日は、学内関係者、同窓会役員、学生、出版関係者等、約100名の参加がありました。21題の一般演題(ポスター)発表と教育講演(新井敏郎・犬と猫の代謝疾病の比較生化学)、災害動物研究会との合同シンポジウム(羽山 伸一 教授・災害時動物マネジメント体制の確立による人と動物が共存できる地域の創造、日本レスキュー協会・岡 武 理事・災害救助犬の活動と動物医療の必要性について)を実施しました。総会・シンポジウム終了後にポスター発表の中から、役員らの審査により3演題が「優秀発表賞」として選ばれ、表彰されました(手島 友子、岡田 ゆう紀、落合 和彦の3氏)。今回の発表演題を基にして来年春には機関誌「獣医生命科学」第1巻1号を刊行する予定です。当面は年2冊の発行(4月および10月)と、将来的にはオンラインジャーナル化を目指します。学生、卒業生には、本学会に是非入会いただき、それぞれの分野の研究成果を奮って投稿いただくようお願いいたします。この学会誌の充実は、本学研究レベルの向上と卒後教育の充実につながると確信しています。
 なお、平成27年度は秋に総会・シンポジウムをより充実した内容で開催し、また、平成28年度以降には地方での開催も視野に入れて検討していきたいと考えています。

ポスター発表

池本学会長の挨拶

「犬と猫の代謝疾病の比較生化学」
新井敏郎教授

「災害時動物マネジメント体制の確立による人と
動物が共存できる地域の創造」
羽山 伸一 教授

「災害救助犬の活動と動物医療の必要性について」
日本レスキュー協会・岡 武 理事

「優秀発表賞」
表彰された岡田 ゆう紀、落合 和彦、手島 友子
の3氏と新井大会長

平成26年度獣医生命科学会開催について

平成26年11月9日(日)12時より第1回獣医生命科学会学術集会を開催いたします。大会スケジュールにつきましては下記の添付ファイルをご覧ください。また、一般発表としてポスター発表を行いますが、その演題を下記添付ファイルの要領で募集いたしますのでよろしくお願いいたします。

日程

日時 平成26年11月9日(日) 12:00~
会場 日本獣医生命科学大学E棟1階(大講義室およびエントランスホール)
連絡先 日本獣医生命科学大学 獣医生命科学会事務局
川角 浩
〒180-8602 武蔵野市境南町1-7-1
TEL:0422-31-4151
FAX:0422-33-2094
E-Mail:kawasumi224@nvlu.ac.jp

※平成26年度より、学術交流会は獣医生命科学会に改組しました。


第1回 獣医生命科学会 開催案内(pdf)

第1回 獣医生命科学会学術集会 ポスター演題募集(pdf)