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野生鳥獣被害対策強化「群馬ステーション」開設

本学では、野生動物対策に寄与する研究や専門技術者の人材育成を進めるため、 群馬県と包括連携協定を締結し(H21年6月)、行政と連携した活動を展開すること により、地域における被害対策等に一定の成果をあげてきました。 平成24年度から本協定が第2期をむかえ、より一層の連携を強化するため、群馬 県鳥獣被害対策支援センターに併設して日本獣医生命科学大学野生動物教育研 究機構・群馬ステーションを設置し、効果的な対策技術の開発を目指した共同研究 等を行うことになりました(写真は7月10日に行われた開設式の様子)。 大学と行政の野生動物対策専門機関が協働する施設を設置するのは全国で初め てとなります。野生動物教育研究機構では、教員、ポストドクター、大学院生が中心 となって、以下の共同研究をすすめます。

群馬県と日本獣医生命科学大学が新たに取り組む共同研究の内容
(1) 新たなニホンザル群れ管理技術の開発
(2) 里グマの出没メカニズムの解明
(3) 大型野生鳥獣(イノシシ、カモシカ)の農地侵入行動の解明
(4) カモシカ等による被害発生メカニズムの解明
(5) 外来生物(アライグマ)の生態的特性に応じた効率的捕獲技術の開発

野生動物教育研究機構