学生からのメッセージ

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2010年 動物科学科新入生オリエンテーション報告
「早朝の富士アニマルファーム」


動物科学科1年 小野澤 花純

オリエンテーション オリエンテーション2日目、前日の静岡県畜産技術研究所見学と牧心セミナーハウスでの新入生交流・懇親会の余韻に浸りつつ、午前4時に宿泊先の牧心セミナーハウスを出発した。行く先は、日本獣医生命科学大学付属牧場である富士アニマルファーム。牧心セミナーハウスとアニマルファームは近い距離にあり、まもなく到着した。乳牛舎の中にはホルスタイン種がずらりと並んでおり、給餌の時間らしく牛が口をモグモグさせていた。アニマルファームでは、牛(ホルスタイン)や馬はもちろんのこと、他にも珍しい品種の牛や羊も見ることができる(吉村先生のブログ参照)。牛舎の隣には糞処理施設が併設されており、糞を発酵させたものが高く積み上げられていた。驚いたことに、発酵させた糞の臭いは私たちが普通にイメージする糞の臭いではなく、香草のような香を放っていたことだ。次に少し移動すると動物舎があり、私を見つけた子羊達がわらわらと集まってきてとても可愛らしかった。再び乳牛舎に戻ると餌を食べ終わり、座った牛たちが口を動かしていた。反芻である。その後、農場職員の方に教わりながら子牛にミルクをあげた。差し出したミルクを子牛が猛然と飲み干し、さらには私の指先までも吸い出したことは、私にとって初めての体験であった。子牛への授乳はもう一度やりたいと思える程、心地良く感動的であった。
今回、オリエンテーションに参加し、このような貴重な体験ができて良かったと思う。特に、朝早くから指導して頂いた農場教職員ならびに引率教員の皆様には心より感謝致します。