学生からのメッセージ

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人間動物関係論実習Ⅱに参加して

動物科学科 4年 宇留野やよい

今回参加した人間動物関係論実習Ⅱは、神奈川県丹沢での2泊3日の実習で、急な斜面の山に登ってシカの管理捕獲を見学させて頂いたり、山道を歩いて獣道や野生動物の足跡を探したり、普段の講義で学んだことを実際に体験でき、とても貴重で有意義な実習となりました。「百聞は一見に如かず」という言葉の通り、実際に行って自分の目で見て初めて分かったこと、明確になったことが多々ありました。

シカの管理捕獲では、朝の8時からハンターさん達がシカを捕獲するのを待ち、捕獲されたシカに会えたのは16時過ぎでした。待機中は八木アンテナの使い方や、無線機、受信機について学び、今回はハンターさんのお供である猟犬の位置を、八木アンテナと受信機を用いて大まかに把握することができました。捕獲されたシカはハンターさんによって解体され、その様子を間近で見学させて頂きました。また、本実習期間中には、普段なかなか食べることのできない猪肉、鹿肉、鴨肉を食べることができ、このこともこの実習の大きな魅力のひとつだと思います。

丹沢は東京都の隣の県にあるとは思えないほど自然に満ち溢れており、こんなに多くの自然に触れたのは久しぶりでした。生きているシカには会えませんでしたが、山道を歩いている途中に獣道やシカの糞、足跡などを発見し、すぐ近くにいると感じられました。私たちが生活しているすぐそばで野生動物たちも生きているのだと、この実習を通して改めて実感することができました。


実習の様子①
実習の様子②