1月29日、大学生活の集大成とも言える卒論発表会が行われました。
発表時間7分、質疑応答3分という短い時間に、自分の研究を簡潔にまとめ、専門分野ではない人にも伝わるような発表をすることの難しさを実感しました。
当日はスーツ姿で発表する研究室が多く、我らが生体防御学教室も毎年スーツを着て発表します。何度も練習し、研究室の仲間同士で意見交換やアドバイスをしたりと、入念に準備はしたものの、室員だけでなく学科の教員や同輩、果ては面識のない後輩の前で発表することは、並々ならぬ緊張感がありました。
発表会を終えた今、振り返ってみると、多くの人の前で発表するという貴重な経験ができたことに感謝するとともに、反省すべき点も多く見つかりました。
▲発表会後に研究室で撮った写真
また、発表は終わっても卒業論文はまだ完成していません。勝って兜の緒を締めよというわけではないですが、最後まで気を引き締めて頑張ります。
卒論発表が終わり、4年間の大学生活も残りわずかとなりました。これから社会人として一歩を踏み出す私たちは、大学生活で得たことを糧にして、新たなスタートラインに立つことと思います。
最後になりましたが、ここまで自分を成長させてくれた両親、先生、友人らに感謝の意を表します。ありがとうございました。