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動物行動福祉学教室の近況報告

3年次 大内 唯衣、吉田 伊織、渡邊 ほのり(動物行動福祉学教室)

 こんにちは!動物行動福祉学教室です!
 私たちは2月から春休みに入っていますが、近況の活動についてご報告いたします。

◯京都市動物園イベント (2026/2/21)

 京都市動物園にて行われたイベント「たべる、でつながる動物とわたしの世界」のお手伝いをさせていただきました。このイベントは、指導教員の戸澤先生が所属するワンヘルス・ワンウェルフェアセンターと京都市動物園の共催で行われました。
 普段はイベントに参加する側であるわたしたちですが、今回は催す側として来園されたイベント参加者の方と接することができ、楽しさや難しさ、イベント運営の大変さを感じました。
 また、動物園職員の方が参加者の年齢やニーズ等を素早く把握して臨機応変に対応しているのを拝見し感銘したとともに、イベントを通して様々なことを学ぶことができ、貴重な経験をすることができました。

◯第7回動物園水族館大学シンポジウム (2026/2/22~2/23)

 滋賀県立琵琶湖博物館にて行われた「動物園水族館大学シンポジウム」に参加しました。
 今回で第7回となるシンポジウムですが、今年度は「保全」がテーマとなっていました。野生動物の緊急保護や野生復帰、繁殖、生態調査といった域内・域外保全活動の事例とその結果、保全の現状や見解といった内容について、動物園や水族館等に勤務されている方々が後援してくださいました。2日間にわたり多くの知識や学びを得ることができました。

▲琵琶湖博物館内及び博物館周辺での写真

◯研究打ち合わせ (2026/2/24)

 来年度に研究を行わせていただく予定の施設で打ち合わせを行いました。
研究内容については今回記すことはできませんが、今回訪問させていただいた施設のご協力のもと研究をさせていただく予定です。よろしくお願いいたします!

◯「動物の命について考える」シンポジウム (2026/3/8)

 成城大学にて行われた「動物の命について考えるシンポジウム」に参加しました。
このシンポジウムでは、動物の致死処置等について、伴侶動物、飼い主のいない犬猫、動物園・水族館の動物、野生動物、実験動物、産業動物の6分野の専門家の方から講演、議論がありました。各分野での致死処置についての社会的認識や捉え方等動物の命を軸に、ひいては動物の致死処置に関わる人の葛藤や健康、生活といった様々な面についても考えることができました。
また、当研究室の研究分野のひとつであるアニマルウェルフェアについても、各分野の専門家の方々から様々な知識や意見を拝聴でき、有意義な時間を過ごすことができました。

▲シンポジウムの様子

◯動物の行動と管理学会 (2026/03/24~3/25)

 長野県松本市で行われた「動物の行動と管理学会」に参加しました。
 当該学会は産業動物、展示動物等の行動とそれに伴う適切な管理方法を検討する学会であり、当研究室の研究分野としてはメインとなる学会です。
 シンポジウムや各発表には、ウシの放牧飼養の管理におけるバーチャルフェンシング導入の可能性と課題、オットセイやホッキョクグマといった展示動物における異常行動の分析と改善点の検討といった内容があり、とても興味深いものでした。動物の行動や、福祉的な側面や管理的側面といったさまざまな観点から問題提起をし、改善策の考案、質疑応答による意見交換といった様々なことを学べ、とても良い機会となりました。

 今年度より開設された動物行動福祉学教室は4月から2年目がスタートし、わたしたち一期生は卒業研究発表会に向けた研究室活動が始まります。
 今後とも動物行動福祉学教室の動向に注目してもらえると嬉しいです!

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