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令和7年度 実験動物1級技術者試験 合格者数3度目の日本一を達成しました!

4年次 若原 花華(実験動物学分野)

▲合格者と指導者(藤平先生と有資格者の先輩)
筆者は後列左から2人目

 昨年、第41回(令和7年度)実験動物技術者認定試験1級を受験しました。私が本学を志望した理由の一つに実験動物技術者資格制度があります。この資格制度は、公益社団法人 日本実験動物協会が主催しており、実験動物の生産や動物実験に関する知識・技術を有する専門家としての資格です。通常は出願に際し、実務経験が必要ですが、本学は特例認定校に登録されているため、3年次から受験することが可能です。

 受験に向けては、まず筆記試験対策に取り組みました。参考教科書には実験動物に関する幅広い知識が網羅されており、学習当初は内容量の多さに驚きました。教科書を2周ほど読み、基礎知識を身につけた後は、繰り返し過去問を解きました。過去問の出題傾向を把握し、正答を導ける力を身につけることを意識して勉強しました。最終的には10年分の過去問に取り組み、筆記試験に臨みました。

 筆記試験合格後の実技試験では、マウスの実技とウサギの筆記を受験しました。

 マウスの実技では、はじめは手技が上手くいかず苦戦しましたが、友人と毎日練習を重ねました。特に保定や投与などの基本手技については、正確かつ円滑に実施できるようになるまで繰り返し練習しました。

 また、ウサギの試験は筆記形式でしたが、1次試験とは異なり記述式であったため、単なる暗記ではなく内容を理解した上で説明できるよう学習を進めました。さらに、ぬいぐるみを用いて動作の確認を行うなど、実際の手順を意識しながら対策を行いました。

 実技試験対策にあたっては、藤平先生や1級資格を保有する先輩方から勉強方法や手技のコツについて多くの助言をいただきました。また、受験会場が本学であったため、普段と大きく変わらない環境で落ち着いて試験に臨むことができました。

 その結果、筆記試験合格者9名全員が最終的に1級資格を取得することができました。この成果は特例認定大学等14校16専攻の中で合格者数日本一であったと聞いています。また本学の動物科学科では合格者数日本一は今回で3回目とのことですが、その一員に加われたことを嬉しく思います。今回の受験を通して、実験動物に関する知識や技術を身につけることができました。今後は後輩への指導や支援を通して経験を還元し、実験動物技術者としてさらに成長していきたいと考えています。

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