学生レポート「学長賞を受賞して(平成28年度)」

日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

学長賞を受賞して(平成28年度)

■学長賞とは

本学では、在学期間を通じて、学業成績が特に優秀で人物に優れた者、各学科1名に対し学長賞として、学位記授与式で表彰します。本学学生の最高の栄誉であり、全学生の模範となるものです。

■獣医学科 6年次 藤原 万里子

この度は、学長賞という名誉ある賞をいただき大変光栄に思います。6年間はあっという間でしたが、毎日がとても充実していました。学生生活を共に過ごした同期や、親身になって教えて下さった先生方、そして長い間支えてくれた家族に深く感謝いたします。

獣医師としてやっとスタート地点に立てることを嬉しく思います。今後も、大学で得たことを活かし、目的に向かって邁進していきたいと思います。

■獣医保健看護学科 4年次 武井 和奏

この度は学長賞という名誉ある賞、並びに卒業生代表挨拶という貴重な機会を頂き、大変嬉しく思います。4年間、ご指導くださった先生方をはじめ、先輩方や友人、後輩にも恵まれてとても充実した日々を送ることができました。本当にありがとうございました。日獣大で学業、部活動などを通じて学んだことを糧に、今後とも精進していきたいと思います。

■動物科学科 4年次 大木 妙子

この度は、学長賞という大変名誉ある賞を頂き、とても光栄に思います。大好きな大学に毎日通うことができ、楽しく幸せな大学生活を送ることができました。ご指導頂いた先生方、一緒に泣いてくれて支えてくれた友人、先輩後輩ならびに家族に心から感謝申し上げます。今後も、平成28年度動物科学科卒業生一同の未来を温かく見守っていただけますよう宜しくお願いいたします。

■食品科学科 4年次 菅野 究

卒業という節目において、このように表彰していただけることを大変名誉に思います。誠にありがたく、ともに歩んできた学友をはじめ、ご指導・ご協力を賜りました諸先輩や後輩諸君を代表して共に受賞の栄に浴するものと感じています。

現代の我々が直面する食の課題の大半は、技術のみでは実質的に解決不能であります。これらを克服するために、人々の価値観、信念、考え方、行動を知ることが重要であり、そのために全学友が「愛と科学の心を有する質の高い」卒業生として幅広く活躍することを期待しつつ見守っていただければ幸いであります。

平成29年3月9日(木) 平成28年度学位記授与式にて受賞