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“わくわくモーモースクール”に「うし活Jr.」のサークル活動として参加して

動物科学科 4年 うし活Jr. 前部長 北園優月

 2021年11月30日に東京都葛飾区にある北野小学校で酪農教育ファームの一環として開催された”わくわくモーモースクール”に「うし活Jr.」のサークル活動としてメンバー9名で参加しました。酪農教育ファームとは 「食べ物」の大切さ「いのち」の尊さを、牛を通じて学ぶ活動のことです。ファシリテーターの認証を受けた酪農家が、主に学校や教育現場と連携して行う体験学習活動です。なかでも、酪農家が牛などを連れて学校で出張授業を行うのが”わくわくモーモースクール”です。

 今回の活動は小学5年生と6年生を対象に、スケジュールは
9:30〜全校朝礼
9:45〜酪農家から仕事のお話
10:20〜搾乳体験、子牛の触れ合い(学年ごとに交代で行いました)
12:05〜ミルカー搾乳見学
終礼でした。

 年に数回行われるわくわくモーモースクールの参加は、主に質問を受けたり酪農家の補助、運営のお手伝いをします。私は3回ほど参加していますが、今回開催された北野小学校でははじめての開催であったため、先生方や児童の反応がよく、そして実施前に勉強会が行われていたのか、理解も早く、質問も多くあげられ充実した授業となりました。

 校長先生とお話する機会があり、今回の実施に至る経緯を伺ったところ、この小学校の近くには北野神社があり、そこで祀られている菅原道真公は牛をこよなく愛したことで知られていました。牛を可愛いがるだけではなく、歴史やより深い学びが期待できるという思いから高学年に対象を絞り実施したそうです。

 日常の授業では体験できないような深い学びが酪農教育ファームにはあります。
私自身も高校生の時に初めて牧場へ行き、命の尊さを実感しました。そして今まで感じていなかった命に対する感謝に向き合うために、現在は酪農家を目指し勉強中です。子供達に命の大切さを学ぶ場が増えれば、食品残渣が減り、世界の食料不足問題も改善されるのではないかと信じています。

 子供たちから教わった学びに対する純真な心を忘れずに、残りの大学生活を後悔のないよう大切に過ごしたいと思います。

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