標記の卒業論文発表会を2月16日、B棟5階講義室において開催しました。今回は86名の学生が単独で、あるいは共同して79題にわたるテーマについて成果を発表しました。これらの内容は動物科学科の基幹をなす「動物資源科学」「動物バイオ科学」「動物社会科学」に関するもので、それぞれの学生が学んだ科目の集大成をなすものであると捉えられています。
一方、この発表会は旧・畜産学科時代の平成元年度から始まり、現在に引き継がれています。そして年ごとに内容が高度化していますが、発表技術や質問への回答も相応に進展しています。さらに下級年次の学生も同席できることから専門分野に対する動機付けの場にもなっています。