教員からのレポート Report

動物科学科MENU
日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

コロナ禍の大学生活

教授 有村裕(動物生体防御学教室)

 新型コロナの感染症が始まってだいぶ時間が経ちました。この間に大学生活は大きく様変わりしてしまいました。今と比べると、それまでの生活がどれだけ自由であったことか、本当に懐かしく思います。日本獣医生命科学大学の動物科学科においても大きな影響を受けています。まず、講義のスタイルが変わりました。以前はもちろん全ての講義が対面で行われていました。教員は、パワーポイント、板書、配布資料を駆使しつつ質疑応答を交えながら授業していましたが、今は学修支援システム経由でパソコンを用いて講義を聞くスタイルです。そのせいで臨場感が減ってしまいましたが、悪いことばかりではありません。以前は1回しか聞けなかった講義内容を何度も聞けるようになり、復習が容易になりましたので、たくさん勉強したい人にとっては学習がしやくなったという感想も聞かれます。

 新型コロナ感染症も2年目になった今年度は、昨年度よりも対面講義を増やしました。特に低学年で優先的に増やして、大学に来れるように、そして友達と交流する時間が持てるように配慮しました。一方、高学年のうち、3年生では実習を中心にしたカリキュラムですので、毎日のように午後は実習に参加して、空いた時間にオンデマンドの動画配信の講義を受けるというスタイルです。4年生は、就職活動に真剣勝負で向かいながら、配属先の研究室では卒業研究に取り組んでいて、充実した時間を過ごしています。決してコロナに負けていません。卒業するまでには、きっと色々な経験を積んで一回り大きい人になると確信しています。

▲卒業研究に励む4年生たち

【関連ページ】