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宮崎県口蹄疫問題に対する日獣生の自治活動について

平成22年4月20日宮崎県内の口蹄疫発生に伴い、地元の畜産農家に甚大な経済的・精神的被害が出ています。このような現状から、日獣大のような動物・食品の専門性が高い大学でこそ『今、なにかできることはないだろうか』と考え、学友会・体育会・文連会・日獣祭実行委員会の合同で、「口蹄疫学生対策委員会」という特別委員会を発足しました。
まず、署名活動からはじめます。「誰かがやってくれる」「そのうちどうにかなる」という考え方は捨て、私たち学生にでもできることがあるならば、取り組んでみませんか!?
改めてご協力よろしくお願いします!!

■ 活動第1段  署名活動にご協力を

実施日:6月7日(月) 2限開始~終了時

JAグループ宮崎の「宮崎の畜産を守る」を利用した署名活動を主としています。これは、宮崎県の畜産農家の再建について国の全面的支援を求めるもので、内閣総理大臣と農水大臣に提出されます。
ただ、この署名には住所記入も必須となっているので、署名用紙を長時間放置するのは避けたいと思います。そこで、この説明があった1週間後、同じ授業の開始時に署名用紙を複数枚配布し、授業終了時に全て即時回収するシステムを取ります。
こういった活動やその趣旨を理解の上、ご協力してくれる方はぜひ署名をお願いします。

名称:「宮崎の畜産を守る」署名活動
団体:JA宮崎中央会
目的:宮崎県の畜産農家の再建について国の全面的支援を求める
提出:6月14日付でJA宮崎中央会に全ての署名用紙を郵送する
詳細:JAグループ宮崎のHPをご覧ください http://group.ja-miyazaki.jp/

※口蹄疫学生対策委員会についての問い合わせは学祭室、または学友会室まで