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日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

平成29年度 第3回FD講演会
「学生が満足する長時間授業-東大105分授業の事例から―」を開催しました。

2018/01/12

 平成29年度の第3回のFD講演会が、去る12月11日(月)に開催されました。詳細につきましては、こちらをご覧ください。

本学授業時間(100分授業へ)の変更に向けてFD講演会を開催します。

2017/11/09

 平成30年度4月からの本学授業時間(100分授業へ)の変更に向けて、本学専任教員を対象としたFD講演会を開催します。講師には、平成27年度から東京大学にて先進的に講義時間変更に取り組まれた東京大学 特任助教 福山佑樹氏をお迎えし、より充実した授業指導の実施に取り組んでまいります。

  • 【日時】

    平成29年12月11日(月)

  • 【会場】

    日本獣医生命科学大学

  • 【講師】

    東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部
    附属教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門
    特任助教 福山佑樹 氏

  • 【演題】

    学生が満足する長時間授業-東大105分授業の事例から-

  • 【内容】

    東京大学では平成27年度より授業時間を90分から105分へと変更している。
     教養教育高度化機構では、効果的な105分授業を行っている教員の授業実践や105分授業を受けての学生の感想を掲載した冊子「+15実践編」を作成して教員に配布するなど、効果的な授業のありかたについて検討している。
     今回は東京大学の2年間の取り組みから分かった「学生が満足する長時間授業」について、その要素と実例を紹介する。

  • 【参考資料】

    東京大学の105分授業の90分+「15分」をどのように活用するか、「+15」では授業手法の紹介、「+15実践編」では「+15」の授業手法を実践されている先生方へのインタビューなどの事例が紹介されています。
     (制作:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構アクティブラーニング部門)

・+15

・+15実践編

本学授業時間(100分授業へ)の変更について

2017/03/01

 平成25年4月の大学設置基準改正により、15週にわたる期間を単位として行うことが必須となっていた授業期間が、教育上必要があり、かつ、十分な教育効果をあげることができる場合には、短い期間で行うことも可能になりました。
 この改正を受け、本学でも慎重に検討を重ねた結果、これまでの総授業時間を確保しつつ、能動的学修への取り組みにより教育効果を高めるとともに、ゆとりある学年歴とするため、平成30年度より従来の1コマ90分の授業時間を1コマ100分へ変更し、授業回数を現行の15回から14回へと短縮することを決定しました。
 この変更は平成30年度より全学年一斉に行う予定であり、在学生においても影響をうける内容です。また、学期の授業実施期間は短縮されるものの、一日あたりの授業時間は延長することになります。この変更により、学修がより充実したものなるよう取り組んでまいりますので、下記の概要と変更の主旨をご理解くださるようお願いします。

変更事項

(1)授業時間

90分から100分へ変更する。
授業時間の変更に伴い授業期間についても15週から14週へ変更する。

(2)各時限の時間帯


(現行)90分授業 (新)100分授業
1時限 8:40-10:10 8:40-10:20
2時限 10:20-11:50 10:30-12:10
昼休み 11:50-12:40 12:10-13:00
3時限 12:40-14:10 13:00-14:40
4時限 14:20-15:50 14:50-16:30
5時限 16:00-17:30 16:40-18:20

(3)年間行事予定

前期は7月末までに定期試験期間が終了する。
後期は1月末までに定期試験期間が終了する。

変更日

平成30年4月1日

教務・学生課