沖山紗都美さんが「JBVPポスターセッションアワード2024」において優秀賞を受賞しました!
本学動物医療センター愛玩動物看護師の沖山紗都美さんが、関瀬利助教の指導のもと行った研究成果について、一般社団法人日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)が主催する第26回年次大会2024にてポスター発表を行いました。
一般社団法人日本臨床獣医学フォーラムは、「充実した継続教育と真摯な科学的議論を通じて、人と動物の絆を大切にする社会が求める獣医師となり、人と動物の幸せのための伴侶動物医学を実践し発展させることで、社会に貢献する」を理念に掲げ、本学獣医学科を卒業し、助教授として教鞭を振るわれていた石田卓夫先生によって設立された、臨床獣医師による教育研究団体です。
本大会のポスターセッションは、獣医師と愛玩動物看護師、ACSと学生を対象としたプログラムであり、沖山紗都美さんの研究課題「麻酔モニタリング指針を利用した犬の手術麻酔管理時の合併症調査」は高い評価を受け、優秀賞を受賞されました。
▲関 瀬利 助教 ▲沖山 紗都美さん
受賞のコメント
この度は第26回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2024のポスターセッションにおいてJBVPポスターセッションアワード2024優秀賞をいただくことができ、大変光栄に存じます。多くの素晴らしい発表の中から選ばれたことに感激しています。
日頃からお世話になっている、動物医療センタースタッフ並びに指導してくださった関先生に感謝申し上げます。
私は本大学獣医保健看護学科を卒業し、動物医療センターにて愛玩動物看護師として勤務しております。勤務しながらの研究は大変なこともございましたが、この研究がこれからの臨床現場のためになれれば幸いです。
今後もこれまで以上に一生懸命仕事と研究に尽力していきたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。
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動物医療センター獣医保健看護学科
臨床検査学研究分野
関 瀬利 先生(研究者情報)
一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム
日本臨床獣医学フォーラム 年次大会2024