【プレスリリース】日本獣医生命科学大学が株式会社スイベルアンドノットと地域連携に関する協定を締結
― 知名度向上を目指したブランド戦略や多様なキャリア支援などを展開
日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市/学長:鈴木浩悦)及び同大を運営する学校法人日本医科大学(東京都文京区/理事長:坂本篤裕)はこのたび、株式会社スイベルアンドノット(東京都武蔵野市/代表者:見木久夫)と地域連携に関する協定を締結しました。これは、相互の連携のもと、地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び将来的に必要とされる人材育成に寄与することを目的としたものです。今後は同社とのコラボイベントなどを通した知名度の向上を図るほか、同社のワークショップ事業に学生が参加するなど、多様なキャリア支援を展開することも検討しています。
日本獣医生命科学大学では、地域との連携・貢献を主な目的として三鷹市と武蔵野市と包括連携協定を締結しました。
また地元産業界などとの連携事業も推進しており、武蔵野市や武蔵境において企画・PR事業やクラフトビールの製造・販売事業などを展開する株式会社スイベルアンドノットとは、ビール製造時に発生する「麦芽かす」を牛の飼料として活用するための共同研究や、武蔵野市のイベントなどで協力してきました。
このたび本学は、多様な地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び将来的に必要とされる人材育成に寄与する連携事業の取り組みを推進するべく、同社と協定を締結することとしました。
今後は、本学食品科学科の学生らが開発した「発酵バター入りコンビーフ缶」を活用し、コラボ商品開発などを行っていく予定です。
また、地域交流のイベントや武蔵野市・三鷹市との連携事業に際して同社の持つノウハウを活用し、本学の特殊性をPRしていきます。
さらに、同社の実施しているワークショップ事業やベーカリー事業に同大の学生も参画できる仕組みを検討しており、多様な教育、多様なキャリア支援の実現を目指します。
[目的]
日本獣医生命科学大学及び学校法人日本医科大学、並びに株式会社スイベルアンドノットが相互の連携のもと、地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び将来的に必要とされる人材育成に寄与することを目的とする。
[連携協力事項]
・両者が有する知的資源、人的資源及び物的資源の活用に関すること。
・両者が共同で実施する事業に関すること。
・その他、目的を達成するために必要な事項に関すること。

●株式会社スイベルアンドノット
高架下3坪のビール醸造所「26Kブルワリー」、ホップ育成を通じた地域連携活性化「武蔵野でホップを育てよう!プロジェクト」、商業施設内ビール醸造所「ゆめがおかサンデーブルーイング」、ベーカリー「goût goût YUMEGAOKA」を運営。武蔵野市や武蔵境という「地域・狭域戦略」において、企画制作会社ならではの視点で、いままでになかった新しい関係性を創出する企画・事業を構築している。
また、2010年から大学生との協業に取り組んでおり、地域の広報誌制作・取材を通じて学生の地域理解と接点を創出するプロジェクトを多数立ちあげている。
https://swivel.co.jp/
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https://www.u-presscenter.jp/article/post-50870.html
▼本件に関する問い合わせ先
住所: 〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
TEL: 0422-31-4151
FAX: 0422-33-2094
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