第29回普通救命講習会を開催いたしました
2025年8月8日(金)に、公益社団法人東京防災救急協会の方を講師に招き、AEDの使用方法を含めた第1次救急処置の講習会を開催し、39名の教職員・学生の方に参加いただきました。
普通救命講習会は、心肺蘇生や学内にも設置されているAEDの使用方法、異物除去、止血法などを学ぶ講習会です。学内で怪我や急病人が発生した場合、その場に居合わせた人が応急手当を速やかに行い、救急隊に引き継ぐ必要があります。緊急の事態に遭遇した時、適切な応急手当を実施するためには、定期的に応急救護に関する知識と技術を学び、身に付けておくことが大切です。
今回の講習では、心肺蘇生・人工呼吸・AEDの使用方法、胸骨圧迫を人体模型を使用し、実践することで習得しました。また、大人への心肺蘇生だけでなく、乳児への心肺蘇生の実施の仕方も説明してくださいました。
尊い命を救うため、本学教職員、学生に受講していただきたく、本学では普通救命講習会を定期的に実施しておりますので、今回残念ながら参加できなかった方は、次回是非ご参加ください!受講後は「救命技能認定証」が渡されます。
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▲心肺蘇生の方法を習得
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▲AEDを使用して実際の動作を学びました
(保健センター)
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学生相談室・保健センター
