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牧場だより「継・いのち」 第74号 | 「3月11日」
第74号:「3月11日」
吉村 格(准教授/副牧場長)
2011/4/11 更新
太陽環
謹んで東日本大震災被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。
震源地から遠く離れた富士アニマルファームでも建物は軋み、外に飛び出すと木々は大きく揺れ、バランスを取りながら立っている私の膝はガクガクと震えました。自然のもつエネルギーの桁違いの凄まじさを感じました。空には幾重もの環を巻いた太陽が鈍く光っていました。被害状況が明らかになるにつれ、春休みで帰省していた学生のこと、特に石巻に実家があると言っていた獣医学科の彼女のことが頭から離れませんでした。また、付属小野田牧場時代にお世話になった宮城県の県職の人達、家畜共済の人達、農協の人達、10年間の生活を共に支え合った大崎地区の農家の人々の事が心配でなりませんでした。
あの未曾有の大震災で、最愛の肉親を突然亡くした人、愛着ある土地を奪われた人、家財の全てが流された人、私は何もしてあげられないまま1ヶ月が過ぎました。起こった事の余りの大きさに圧倒され、気持ちを言葉でまとめきれません。言葉にしようとすることさえ躊躇されました。モヤモヤ感が払拭されないでいたところ、被災地からは辛い経験をし無情な現実を目の当たりにしながら、被災者同士が互いに互いを思いやり助け合う姿が日々伝えられています。そんな姿に私は心を強く打たれ感動しています。「人は人のために心底思いやれる時に強くなれるのだ、優しくなれるのだ」ということを教えられます。言葉にならない気持ちをどのようにして伝えたらいいのか。何も出来ません。せめて東北地方の復興と人々の穏やかな生活が戻ることを祈って精一杯の支援金を送らせて頂きました。