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牧場だより「継・いのち」 第123号 | 平成26年度 全国大学附属農場協議会秋季全国協議会(2) -懇親会と視察研究-
第123号:平成26年度 全国大学附属農場協議会秋季全国協議会(2)
-懇親会と視察研究-
小林 眞理子(教授/副牧場長)
2014/10/07 更新
前回の牧場便りで全国大学附属農場協議会秋季全国協議会でのシンポジウムの模様を報告させていただきました。その時に循環農法のことに少し触れましたが、本協議会の懇親会と視察研究は、まさにこの「循環農法」とシンポジウムタイトルの「現場から学び現場に還す」の考え方が貫かれているものでした。
懇親会は、野幌公民館で開催され「現場から発信する食文化」というタイトルが掲げられていました。皆様は、「フードマイレージ」や「地産地消」という言葉をどこかで目にしたことがあるかと思います。フードマイレージとは、食糧の輸送距離を意味し、食品生産地と消費地が離れているほどフードマイレージは大きくなります。輸送においては、二酸化炭素などが排出されるわけですから、環境への負荷が発生します。ですから、ある場所で生産された物をその場所で消費する「地産地消」が環境負荷を減らす一つの対策となります。
懇親会で使用された食材は、地域の女性農業者や酪農学園大学で生産された物が提供されており、それを地元のケータリングサービスの方々が調理するという地産地消でのおもてなしでした。会場で頂いたお酒類も北海道産のもので、ハルユタカという小麦を使ったビールはドイツのへーフェワイツェンに似た味わいのフルーティで少し酸味の感じられるものでした。
翌日は、新札幌駅よりバスに乗り酪農学園大学農場施設の見学となりました。私は3号車のバスに乗り、澤本卓治先生のご説明を聞きながら(大変興味深いものでした)酪農学園大学に向かい、酪農生産ステーション、附属動物病院、作物生産ステーションおよび学外にある肉畜生産ステーションを見学しました。酪農生産ステーションにあるバイオガスプラント(写真)バイオガスは発電に利用され、発酵が終了した糞尿(消化液)は有機肥料として牧草地に還元されていました。まさに「循環農法」ですよね。また、作物生産ステーションでは、全学科の一年生に作物を作る実習を経験させるとのお話しがあり、まさに「健土健民」の考え方を教育現場で実践されているのだなと思いました。三好昇江別市長が、懇親会で「江別市は、産学官相互の連携・協力が可能な地域である」とお話しされていた通り、恵まれた環境を利用した様々な取り組みが行われていました。さて、本学の付属牧場は、比較の対象にはならない規模や設備です。しかし、東京近郊という立地の良さ、朝霧高原という酪農地帯にあり、他の諸施設と情報交換がし易いなどの利点も数多く持ち合わせています。なによりも、吉村格牧場長以下熱意ある職員の存在は大きなものと思います。
末文で失礼いたしますが、酪農学園の皆様、懇親会関係者の皆様、大変ありがとうございました。