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第207号:平成31年度(平成最後)の動物科学科1年次オリエンテーション

2019/6/18 更新

応用生命科学部動物科学科 動物生殖学教室 准教授 岡田 幸之助

 もちろん今年も、動物科学科1年次オリエンテーションが、4月18日?19日の2日間にわたって実施されました。結果的に平成最後のオリエンテーションとなり、感慨深いものがあります。さて今年の日程は、見学先やイベントについては、昨年までのものを踏襲しましたが、宿泊しないこととなりました。牧心セミナーハウスでの宿泊は、相応に有意義な時間となりますが、オリエンテーション参加教員の講義休講後補講の負担を軽減するための行程でもあります。
 一日目には、大学にて、学長と学部長の挨拶後に、動物科学科教員と研究室の紹介があり、この後大学付属農場、富士アニマルファームに向かいました。昨年に引き続き、一人の遅刻者もおらず、今年も順調に大学を出発できました。また宿泊がなく荷物も少なかったことから、学生の行動も軽やか?だったように感じました。
 牧心セミナーハウスに着くとすぐに、牧心セミナーハウス特製カレーライスとハヤシライスの歓迎を受け、それぞれにお腹を満たしていきました。今回1年次の皆さんには、セミナーハウス滞在の雰囲気を十分に味わってもらえませんでしたので、この先機会があれば、ぜひ宿泊してみてください。

 さて昼食後は、すぐにアニマルファームに移動となりました。アニマルファームでは、まず吉村牧場長から、過去25年以上にわたる牧場の取り組みについて凝縮した活気あるご挨拶をいただき、さらに建設されたばかりの新牛舎の説明もしていただきました。その後、グループ毎で施設を見学していきました。知っているようで知らない、みたことあるようでみたことのない設備や家畜の種類など、各教員のマニアック知識を伴う説明を受けて、食料生産としての産業動物飼育-管理をより身近に感じてもらえたのではないかと思います。2時間程度の滞在時間、多少慌ただしく牧場を後にしました。

 2日目、午前中にはOG(石井さん)とOB(野口さん)を講師に迎えて、在学当時の学生生活や就職先の職業に関して講演していただきました。今年は、講演後の質問タイムで、自発的に質問する学生が多く、質問内容もしっかりしている印象を受けました。講演を通して、畜産学を勉強する意味合い、人脈の構築、多岐にわたる知識の蓄積など4年間の学生生活で習得したことなどを拝聴し、これからの学生生活を有意義に過ごすための糧になったと思います。午後には、濱部教授監修のレクリエーションを実施し、より関係を和ませ、お互い声をかけやすい環境づくりに役立たせてもらいました。オリエンテーションも大詰め、最後のイベントは生協食堂「むらさき」での交流会では、学科学生全員と学科教員に顔と名前を覚えてもらうよう、一人一人自己紹介してもらいました。学生と教員、皆さんのご協力のおかげで、会は盛会のうちに無事に終えられました。

 最後に、2年前と同様にこの時期には珍しくインフルエンザが流行し、オリエンテーションへの影響も懸念されました。結果的には、無事に終えることができたのは、OB&OG、アニマルファーム見学にご協力いただきました吉村牧場長と牧場スタッフ、牧心セミナーハウススタッフの皆様のおかげです。心より感謝を申し上げます。