富士アニマルファームMENU

牧場だより「継・いのち」

日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

第223号:保育所の遠足

富士ヶ嶺保育所 園長 三浦克子

2020/01/17 更新

 富士ヶ嶺保育所の園長をしている三浦と申します。今年も園児たちの遠足やお散歩で富士アニマルファームには大変お世話になりました。
 10数年以上も前から、2~3ヶ月に1度、お天気の良い日にお邪魔して、牛に餌をやったり、馬に乗せてもらったり、子ヤギを抱いたり、羊を追っかけたり、ドングリを拾ったりして楽しく遊ばせてもらっています。 いつも職員の皆さんにはご親切に子供達がケガをしないようにと優しく見守って頂き、動物のことをよく知らない私たち引率の職員は心から感謝をしております。

 富士アニマルファームでの活動は保育所の年間行事の中でも子供たちが最も楽しみにしていることの1つです。動物との交流は、子どもたちの感性にダイレクトに伝わるので、動物に直に触れることにより、命の大切さに気付き、思いやりの心を育んでいるようです。とても貴重な体験を毎年、毎回させていただいております。本当にありがとうございます。
 今後も日本の未来を担う元気なチビッコ達のために活動の場をお与え下さいますように心から御願い申し上げます。